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弟はいつでも、この完璧な土曜日の記憶の中にいる-病に冒された弟と姉との時間を描く表題作、海燕新人文学賞受賞作「揚羽蝶が壊れる時」に、第二作品集「冷めない紅... 続き

コメント

小川洋子初期作品。ひそやかという言葉がホントに似合う。他は揚羽蝶が壊れる時、冷めない紅茶、ダイヴィング・プール、題名からも香り立つ。

『ダイヴィング・プール』のショックが大きかった。主人公の内面を、その人の密やかな罪やちょっとふしぎな自己慰安によって、ぼんやりと暗ーく描き出す感じ。
(これはこの作品に限ったことではないですが。)

小川洋子の小説は静かだなあ。やさしいのに残酷です。

2018年58冊目。ちくちくちくちく、ちくちく…。ゆるやかな絶望感。/ 20180327

読者

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小川洋子の本

文学ムック たべるのがおそい vol.3

文学ムック たべるのがおそい vol.3

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avocado901

読むのは主に翻訳小説だけど、本棚…

今号で真っ先に読んだのは、セサル・アイラの『ピカソ』 牛乳瓶から出てきた妖精に「ピカソになるのとピカソを手に入れるのと、どちらにするか」と訊ねられていろいろ考えたあげく……というお話。面白い。どうにもならないことを考えて(妄想して)いるうちに1日があっという間に過ぎてしまうタイプの人はハマると思う。

約1年前

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とにかく散歩いたしましょう

とにかく散歩いたしましょう

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Ayamura

本は通勤の友

エッセイ。小説とは違う柔らかい感じ。でも小川さんの視点の数数があれらの小説の世界観をつくりだしているんだと納得しちゃう部分あり。

1年前