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時は室町-。のちに世阿弥と呼ばれる天才少年能楽師・鬼夜叉は、座の命運をかけた大舞台を成功させ、若き将軍・足利義満から最大の讃辞を得る。喜びも束の間、ある出... 続き

コメント

阿部暁子の二作目。

コバルト文庫でまさかの南北朝時代ですよ。
観阿弥、世阿弥、足利義満くらいならまだしも、楠木正儀、細川頼之まで出て来る!室町時代ファンのおっさん的には歓喜の一冊ですわー。

10年前とはいえ、よくぞこの企画を通した!
同作者の最近のお話と比べると、足りない点も多くて、若書き感は否めないけど、好きな話、好きな時代を書きました!といった清々しさがあって、その意気や良しなのである。
また、こういうのは書いてくれないかな。

室町時代は、物語的には不遇の時代である。
大河ドラマの舞台になることもほとんどない。
でも、昨今の新書「応仁の乱」「観応の擾乱」のヒットで、物凄く魅力的な時代であることは少しずつだけど知られるようになってきたと思うんだよね。

読者

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阿部暁子の本

パラ・スター

パラ・スター

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ぬぬに

非ワカモノです

偏屈で社交性ゼロのヒロイン宝良が、車いすテニスでパラリンピック出場を目指すスポ根小説。熱い! サブキャラに至るまでキャラクターの心情表現が細やか。繋がっていく人の想いが読み手の心に染みる。 続編出て欲しいなあ。

37分前

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パラ・スター

パラ・スター

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ぬぬに

非ワカモノです

最高の競技用車いすを作りたい。 事故で下半身麻痺となり、車いすテニスに転向した親友のために、奮闘する主人公の姿を描く。 阿部暁子作品なので、読む前に、しっかり泣く準備を! ヒロインと指導係小田切の関係は、『図書館戦争』の郁と堂上を想起させられなんだかニマニマしてしまう。

1日前

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室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君

室町繚乱 義満と世阿弥と吉野の姫君

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ぬぬに

非ワカモノです

歴史小説でもまだまだ少ない、貴重な室町時代を舞台とした作品。しかも南北朝時代ネタである! この作者は、コバルト文庫時代にも南北朝時代の作品『室町少年草子』を書いていて、ホントにこの時代が好きなんだよね。足利義満や、観阿弥世阿弥、マニアックなあたりでは、楠木正儀あたりまで出てきて、室町時代好き的にはたまらん感じですわ。 箱入り娘の南朝のお姫さまが、吉野くんだりから都にまで出てきて、この戦いをなんとかして終わらせなくてはと奔走するお話。 世間知らずであるが故に行動力はある。でも哀しい迄に現実を知らない。そんなヒロインが、過酷な現実を知った上でどんな決断を下すのか。 人は何かを願って努力する限り無力ではない。非力でもけっして無力ではない。そんな暖かな作者の想いが込められた一作。

1年前

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また君と出会う未来のために

また君と出会う未来のために

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ぬぬに

非ワカモノです

昨年刊行されて、なかなかいいじゃん!と話題になった、「どこよりも遠い場所にいる君へ」の続編が登場。 今回も、メチャ泣けるボーイミーツガール作品に仕上がってる。 物語の展開があまりに、純愛過ぎて、心の汚れたオッサンにはややもすると眩しすぎるお話であるけれども、良いものは良いとキチンと評価しなくてはなりません。 主人公の抱える心の闇が、さまざまな人々との触れ合いを通して、浄化されていくあたりの展開が実に上手い。 前作のメインキャラクターも、脇役ながらちゃんと登場するので、ご安心を。

1年前

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