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日本人の多くが「一家団欒」という言葉にあこがれ、そうあらねばならないという呪縛にとらわれている。しかし、そもそも「家族」とは、それほどすばらしいものなのか... 続き

コメント

生まれてから一番近い存在である家族。家族を自分の作り上げた家族像で判断するより、一歩間をおいて個人という立場で見てみたら今まで悩んできた家族の問題は悩むほどではない事に気付かされます。

家族は大切にすべき、感謝すべき、掛け替えのない存在。。。
そういう考え方とは全く違う視点で家族について語っています。あまり仲良くない家族で育ったので気持ちがよく理解出来ました。
仲良し家族で育った方はかなり抵抗のある内容だと思います。

なんとも後味が悪い。子供がいない筆者の言い分だと、家族という言葉があまりにも否定的であり、生きにくくはないのかと心配になるほどだ。子を持つ者、持たない者、双方が互いを思いやらなければ、よりよく生きるとは言えない。私にとって家族とは、どうしようもなく重い面もあれば、なくてはならない避難所でもあるのだが。

家族と言えども所詮は個人の集まり。衝突はあって当然。親でも間違いはあるし、子はそれを指摘しても構わないと私は思う。
家族との関係で思い悩む人には是非読んでほしい。

頭をゲンコツではコツン!そんな感じ

読者

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下重暁子の本

わたしが子どもをもたない理由

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Yukiji Yokoyama

プロ野球、介護、演劇、音楽、台湾…

この本の著者インタビューが面白く、 インタビューきっかけで読んだ。 下重さんは 自分の思いをつれづれに綴るところについては すらすら読める。 でも「だから……●●なのだ」と、 いわゆるロジックできちんと論じるところ、 もっというと、 子どもをあまり考えずに作った他所のご夫婦に対しての論じ方が 結構乱暴なのだ。 歴史やさまざまな要素をネタに きちんと論じているように一見見えるが、 論の進め方が極めて感情的で納得のいかないところが多い。 (論じることが苦手なのかもしれないと思った) こういうタイトルなので、 極論めいたことを書かないといけないのかもしれないし、 みんなが言えなかったことを言い切ることを目的にしているのだろうが、 読んでいて心がざわざわしたのは、 「あまり気が進まなかったが、子どもを作ってしまった人」に対する眼差しの冷たさだ。 人に対する眼差しの温かさが感じられないところに モヤモヤしてしまった。 これは本書のハイライトなので、あまり書きたくはないが、 著者最大の告白として、 実は結婚して夫との間に子どもができたが、 私は堕ろしているという告白がある。 その箇所を見たときに、 それまで「子どもを考えなしに作るとは何事!」 というように書かれているのに、 下重さんだって、(考えなしに)子ども作ってるじゃん!! と、読んでいる本をハリセンで10回ぐらい叩いて ツッコミを入れたくなった……。 まあ、「それでも私は堕ろました」というのが、 著者の言いたいところなのだが。 同じ境遇でよくよく考えて産むことに踏み切った人への思いやりにも ちょっとは目を向けてもらいたかったなと 子なし独身の女が思うのでした。

約1年前