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コメント

読心能力を持つ七瀬はお手伝いさんとして働いている。仕える先々の家庭の残酷な裏側を垣間見る。
人間の汚い部分が人間不信になるレベルで描かれていました。全てを知る事、分かり合う事が必ずしも良い訳ではないことが分かりますね。

その他のコメント

他人の心を読めたらどんなに良いだろうと思ったことは誰しもあるだろう。しかし、他人の心を読むことは人を信じることができなくなるということだ。
筒井康隆独特の性的な描写もまた良い。

テレパスの視点を通して、一皮向いた普通の人間の内面のエゴや弱さや欲望が饒舌に描かれていて、おもしろい。
内面がそのまま露わになってしまえば、普通の人間も狂人も大して変わらない。

読者

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筒井康隆の本

読書の極意と掟

読書の極意と掟

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Taraco-Sell-たらこせる

nigata-saitama,m…

自らの半生を書き起こせ、と言われるとなかなか照れ臭さもあり、虚飾の自分に向き合う辛さも伴うが、愛読書を時系列で紐解くことで思想・哲学をスーッと目の前に出す、という手法は自分のものにしたいものだと思った。今年読んでインパクトを受けたのは「読んでいない本をさも読んでいるように語る本」(タイトルはずっと出てきません)で、そこで感じたのは愛する本を愛する人が手にして読み、歓喜を味わうことは性的興奮をすら凌駕するのではないかとの仮説。変態ですか?中学生の時に手を出した七瀬シリーズを思うところあって四十越えてから再読した。美しき風景と醜い感情との交差の間に間に、ほの見えた哲学のほんの一分がこの自伝的書評に含まれていると思いたい。

10日前

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農協月へ行く

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あやう

SFが好きなグラフィックデザイナ…

筒井康隆さん初めて読んだ。狂ったスラプスティックな作風の方だったんですねー。 登場人物の自制なく突き詰む感じがシュールでおもしろかったです。ちょっと救いがなくブラックなオチが多くてしんどかったかも。 どの短篇も淡々と異常事態が進み、登場人物の思い込みは激しく、唐突にお話が終わるところに、なぜか現実感を覚えました。私は「経理課長の放送」が好きです。

22日前

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