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アフロの自由人・稲垣えみ子が語りかけるように描く、『魂の退社』に続く第2弾! 会社を辞め、大切なものと別れ、一人ぼっち・・・・。 それがどーした! 『... 続き

コメント

豊かさとは何か。自由とは何か。東日本大震災後の節電生活を通して、モノを所有することに疑問を持ちはじめた稲垣さんは、とうとう極端と言えるほどのミニマリストになります。その生活を真似しようとは思わないけれど、確実にやってくる老後の生活の不安を和らげ、心構えをさせてくれるような本でした。
稲垣さんが提案しているのは、所有ではなくシェアするという考え方を軸に据えた生活です。自宅に様々なモノを溜め込んで籠城するのではなく、半径1キロくらいを自宅と考えて、近所の人と関わり合いながら、モノを共有し助け合って暮らす。お金は、消費ではなく投資だと考えて使う。お金がなければ身も心も豊かになれない、だから稼がなきゃ!という強迫観念から解き放たれると、仕事に対する考え方も変わってくる。
「もう何も追いかけなくていいんだと知ること 。それこそが自由だったんじゃないか 。」という言葉が重く響きました。

その他のコメント

自分にとって本当に必要なものは何か、改めて見直したくなります。
うちは掃除機がなかった時よりも、ある方が断然掃除の効率がいいので、稲垣さんとは真反対なんだけれど、大切なのは自分がより快適でいられるようにする努力なのかなと思います。

便利な物に囲まれて「工夫する」ことを忘れかけていた。
お金や物で解決していた。

今の世の中、「工夫する」ことを「不便」と呼んでいるのではないか?

つまり自分の目で見て、頭で考えて、手足でやってみることを「不便」と呼んでいるのではないか?
だとしたら、「不便」とは「生きる」ってこと。
だとすれば、「便利」とは「死んでる」ってことなのかもしれない。

↑こんなことが書いてあり、とても共感できたし、危機感を覚えた。
たしかに最近、自分で考えることを煩わしく思い始めた節もあったし…

p153
「可能性を広げることが豊かさなのだと信じて生きてきた。
しかしそれは本当に豊かさだったのだろうか?
可能性を広げると言いながら、欲を暴走させて不満を背負いこんできただけではなかったのだろうか?」
モヤモヤの正体かもしれない。

読者

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稲垣えみ子の本