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コメント

歳を重ねるごとに人と関わることを億劫に思う気持ち、とても良くわかります。過去に傷ついた経験が大なり小なりそれぞれあって、足枷になって、臆病になってしまう。そして、そんな世間の理想像とかけ離れた自分の姿に嫌悪感を抱いて、自分の殻に閉じこもってしまう。悪循環。そこから抜け出すためには、対岸の向こう側にいるような正反対のだれかに出会い、向き合い、繋がることが必要なのでは。
いや、例え意味の無いことだったとしても。
「また出会うために、前に進もう」

その他のコメント

子ども時代にある、女子のグループ、大人になってからの人間関係。
三十代半ばの二人の女性の視点の今と、回想のように挟み込まれる、高校時代の出来事とが描かれている。
心理面が過去から今へ繋がっている。
リアルに、あまりに上手に、人と人との関係、微妙な雰囲気の動き、気持ちの動きが描かれている作品。

少女時代と変わらぬ悩みも持ち続けている大人は多いのだと思う。

ーー本文引用ーー
なんのために歳を重ねたのか。
なんのために歳を重ねるんだろう。

なぜ私たちは歳を重ねるのか。生活に逃げこんでドアを閉めるためじゃない、
また出会うためだ。
出会うことを選ぶためだ。
選んだ場所に自分の足で歩いていくためだ。
ーーーーーーーー

読者

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角田光代の本

月と雷

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persimmon1a

専ら室内生息し、ネットか惰眠を貪…

飽きずに読み進められたけど、登場人物全員イラつく。子供には不可抗力とはいえ、「生活」ができない、築けない親に育てなれた子供は「生活」ができるはずがない。特に智や直子が近くにいたら相当な嫌悪感を覚えると思う。 小説はまあハッピーエンドで、がんばってくださいね〜みたいな感じ。

3か月前

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三月の招待状

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persimmon1a

専ら室内生息し、ネットか惰眠を貪…

自分の学生時代にはそういうのがなかったからと言われればそれまでかもしれないが、大学時代から15年もたって、それぞれの生活もあるはずなのに、未だに会ってガブ飲みして、学生ノリそのままに非生産的な話をしてる登場人物たちに、誰一人として共感できなかった。

4か月前

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八日目の蝉

八日目の蝉

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Eiji Kobayashi

こヴィ。編集者・ライター

やはり傑作ですね。。。気づいたら単行本出てからもう10年経っているが、小説としての深さと問いかけの強さはまったく失われてない。文庫版の池澤夏樹の解説も興味深い(「これは相当に過激なフェミニズムの小説なのである」)。映画は未見なので見てみたい(やはり構成はかなり違うらしいですね)。

6か月前

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