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映画ドラえもん×辻村深月 月面探査機が捉えた白い影が大ニュースに。のび太はそれを「月のウサギだ!」と主張するが、みんなから笑われてしまう…。そこで... 続き

コメント

文章で「ドラえもん」を、読んだことがないので新鮮でした。辻村先生の「ドラえもん」の愛が溢れています。しかし、ただそれだけではありません。いろんなところにトラップが!「お!そうきたか!」と、あっという間に読んでしまいました。
読後は、自分の想像力貧弱を補う為に映画に行ってみようと思います。

自他共に認めるドラえもんファンである小説家、辻村深月が書いた「映画ドラえもん」の小説。

月面探査記ということで、舞台は月・宇宙などなど。「月にはウサギがいるはず!!」と言ってジャイアン達に馬鹿にされたのび太君がドラえもんに泣きついて出してもらったひみつ道具、「異説クラブメンバーズバッジ」が今回の鍵になる。
『世の中の常識・定説ではない、異説として言われ続けてきた事を現実にする』という道具で「月の裏には空気があって、生き物が住める」という異説の世界に行き…といった内容。

映画の視聴はしていないけど、読んでいて情景が浮かぶような感覚がした。子供の頃に見たドラえもん映画シリーズのワクワクするような空気が滲んでいる。
久しぶりにドラえもんを観たくなった。

読者

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辻村深月の本

傲慢と善良

傲慢と善良

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もちもち

食べ過ぎ、飲み過ぎ、読み過ぎ注意…

今の私たちの暮らしはインターネットと繋がることが当たり前になっている。 食事をする店を選ぶのも映画の時間を確認するのも場所を探すのもインターネット頼み。 見知らぬ人々によって作られた評価でその価値を計測し、なんとか平均以上の幸せを手に入れられるように検索に励む。 一方で他人を、モノを、あらゆるコンテンツを、自分にはジャッジする力があると考えるその傲慢さ。 ストーカーに狙われていた婚約者が姿を消し、その行方を探す主人公。 ストーカー、失踪、そんな犯罪、事件を思わせる出来事の裏に、他人をジャッジすること、されることの恐ろしさが潜んでいる。 そして下された評価に振り回されて、自分で物を考えること、自分の下した価値判断を信じることが出来なくなる愚かさ。 読後、自分は誰のこともジャッジせず、自らもジャッジされることのない、できる限り目立たない、ありふれた、その他大勢のひとりでいられる世界にいたいと心から思った。

約1か月前

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きのうの影踏み

きのうの影踏み

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おひさま

活字中毒の書店員

ホラーというより、身近に潜む小さな謎のような怪異の短編集。 永遠に真実が分からないまま日常に埋もれていってしまうようなちょっと不思議な出来事たち。いつか子供の頃放課後に友達と噂をしてキャーキャーと騒いだ思い出とふと重なるような小さな怪談はどこか懐かしい。

4か月前

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