61fiufsnpal

20世紀初頭、写真だけを頼りに、アメリカに嫁いでいった娘たち――。その静かな声を甦らせる中篇小説。百年前、「写真花嫁」として渡米した娘たちは、何を夢みてい... 続き

コメント

その他のコメント

「写真花嫁」と呼ばれた少女たちを待ち受けていたのは、アメリカでの幸せな結婚生活ではなかった。奴隷のような過酷な労働を強いられ、日本に帰りたくても金は無く、差別や暴力に耐え、順応するしかなかった。
何人もの少女たちの苦しみが次々と語られ、その小さな囁きが重なり合い、合唱のように奏でられる。それはあまりにも静かで美しく、残酷な実話だ。

小説でありながら、無数の囁きが束ねられた「わたしたち」の祈りであり、歴史であり、詩である。

読者

9b7b10e5 4fb3 4a41 a86b 9a79d145935d10770c70 16d0 4737 b9e4 bd917d3bfb0b89e302dc 61e2 4acf b97e bf2a8c22fa0e8f997df3 7220 420d 8e33 ee2e48d5a7fa5b6a3560 0665 41c4 8f1f 8b39ae0a67f794ac9095 b4e0 41e9 9e11 e1618df0b23c20b3ca64 90c5 4491 9ab0 a02b41db9cbbA168e774 2e89 495b 97e5 d20d655a5df2 9人

文芸

下鴨アンティーク 白鳥と紫式部

下鴨アンティーク 白鳥と紫式部

E13c4327 ac62 4f4f b670 f6bf657f08e1

ひろむ

月に6冊以上、年間75冊読破が今…

2018/6/18読了 シリーズ完結編。野々宮家の代々受け継がれるものを、鹿乃もまた次代へと受け継いでゆくんだなーという象徴的な話が前半。多分この話が実質的な完結編。 後半は、これまでにも数話あった良鷹がメインの和風ホラーっぽい番外編かと思いきや、普通に本編に合流して、なるほどこの流れでまた新しいシリーズが始められる要素もあるなと思ったり…。

1日前

Fcd78a68 5507 494c a56a b3dcf49699dbF8091af0 ce58 436f ba51 c60bfaf6c52b
ぼくがきみを殺すまで

ぼくがきみを殺すまで

1525b978 75b4 4758 ae92 afa4d5728ad4

ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

戦争の始まりは、知らないうちに始まる。少しの非難悪意を刷り込まれ利用される。 自分で考えろ!考えることを放棄してはいけないのだ。 牧歌的な少年の日々は、戦争とは身近にあるものだと思わせてくれる。 「ファルド」は希望だ。 「言葉」の授業は、心に刻みたい内容だった。 本棚に並べよう。

1日前

闇の中の男

闇の中の男

7f2fef6c 38d4 4bdf bd91 9842eaa0e6f0

かなで

・映画好きです

H30.6.18読了。 「このけったいな世界が転がっていくなか」 自分ではない、誰かがひとり闇に沈んでいくことがないように、せめて寄り添うことができればと。 誰もが想っていて、中々上手くいかない事を実践している人たち。 共に闇に沈むリスクは予想、理解していながらも。 心がきつく締め付けられました。

1日前

A83fb2de a6ab 4fc5 97bc 9a56d5d846a1Abb8e1fe aa2b 43fc a57f 7c4ac75ca1412521cf1f fcc1 4c98 b312 7e77157cee39 12