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神紅大学ミステリ愛好会に所属する葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究会の夏合宿に興味を抱き、同じ大学に在席する美貌の探偵、剣崎比留子と共に紫静荘を... 続き

コメント

ライトノベルみたいだなあと、思いつつ。
本筋以外のところがもう少し膨らんでも良かったのにな〜な気持ち。
クローズドを作るアイデアはありそうでなかった感じで新鮮だった。

中盤から一気に引き込まれた。
突飛なアイデアによる環境設定とフーダニット・ハウダニット・ホワイダニットを全て繋いでいく推理過程の切れ味が凄い。

学園探偵小説のようなの、ほほんとした始まりから、いきなり怒涛のように転がり始める展開に耐えきれず一気読み。。。
軽い気持ちでピクニックに出かけたつもりが、気がつけば、樹海に迷い込んでて、猛吹雪で遭難みたいな感じ。

このストーリー展開は圧巻。。。

このミス大賞とのことで衝動買い。久々のハードカバーでいつ読み終わるかなと思ってましたがスラスラと読了。とても面白かったです。最初から殺される雰囲気たっぷりな人と別荘での合宿。そりゃ探偵も来るだろと思ってたら…こんなクローズドサークルもあるんだーと初体験でした。
正義と悪には人毎に基準があり、どの状況下でも根本的に揺るがない。自分ならあの状況で自分を貫けるのかなぁ。

絶句。いろんな要素てんこ盛り。でも、筋が通ってて、イッキ読み。まさかの展開続きで、意外性もてんこ盛り。でも、ちゃんとしたミステリー。しばらく経ってから、また読みたいです。

発想がすごい。
一気読みでした。

「え?なんで!!」「ええーーこの展開って!!」と、一人で奇声を発してました。トリックとは別に驚いてしまった。トリックも綺麗に回収してありました。
犯人探しより、○○○の方が衝撃的で!!こんな合わせ技、狡いです。シリーズになって欲しいですが、今回の状況を越える密室環境は無いだろうから、難しいかなあ。

読者

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文学

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なりたい

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おひさま

活字中毒の書店員

大好きなしゃばけシリーズ第14弾。 今回はいろんな人の何かに「なりたい」という願いのお話5編。 体が弱く寝付いてばかりの若旦那は、外出もままならず兄や達に甘やかされてばかりの生活ながらも少しずつ成長している。 そしてその若旦那を取り巻く妖達も少しずつ人間らしい成長を遂げている気がする。それは妖としては相応しくないのかもしれないが彼らはそれほど若旦那との生活を愛してやまないのだ。 読み終わるとそばにいてくれる誰かをより愛おしく感じる…かもしれない。(笑)

1日前

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プラネタリウムの外側

プラネタリウムの外側

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やな

本業はシステムやウェブ、紙モノな…

とにかくびっくりした。 読んでいて、ヤバイヤバイナニコレヤバイと、のたうちまわる感覚のまま読み切った。 前日譚となる『グリフォンズ・ガーデン』よりも先に読んだので、IDA-10がどんな格好をしているのか想像もつかなかったけれど、さらには削除という概念がないというバイオ・コンピュータの概念もよくわからなかったけれど、それでも仮想世界が現実世界を凌駕していく危うさは理解できた。というより、現実世界がどれほど危うく脆い世界なのか、ということを意識させられた。 「めったにない何度も読みたくなる作品」の一つに仲間入りした。

2日前

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グリフォンズ・ガーデン

グリフォンズ・ガーデン

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やな

本業はシステムやウェブ、紙モノな…

1992年に刊行された早瀬耕のデビュー作である単行本を、改訂し文庫化したもの。先だって刊行され、読んで衝撃を受けた『プラネタリウムの外側』の前日譚ということで発売を楽しみにしていた。元はゼミの卒業制作として書かれた作品と知る。(出典 HAYAKAWA BOOKS & MAGAZINE の 2017/9/13 の記事より) コンピュータや工学系についてはほとんど詳しい知識はないけれど、登場する恋人たちの会話の流れで難しい言葉もある程度、理解できる構造になっている。 結局、最後はどうなったのか。まだ読み終えたばかりで受け取ったものが上手くまとまらない。人によって捉え方も違うと思う。読んだ誰かと語り合いたい気持ち。 『プラネタリウムの外側』のときも思ったけれど、何度も読み返したい本の一冊に仲間入りした。

2日前