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第1章 パリでの日々(本物との出会い パリの友人 「たゆたえども沈まず」) 第2章 海外展をコーディネートする(緊急事態発生! 日本で海外展をひらくという...
続き

コメント

パリに住んで、日本で行われる美術展のコーディネートをしている足澤さんのエッセイ。美術展の交渉や美術品の輸送をする様子がよくわかって面白い。こういう人がいるから、わたしたちは日本にいながら、ルーブル展だのダ・ヴィンチ展だの、みることができるんだなあ。しかもそれが最低でも3年も前から進められている話だとは。

普段知ることができない展覧会の裏側が書かれていると同時に、フランス人の美学や、作者の人生観・仕事観が全体を通して書かれている。
最後泣いてしまった。

パンフレットや、展示会場の文面など、これから真面目に読もうと思った。
多くの人の様々な力により展覧会がなされていることを詳しく知ることができた。

「本物」をわたしたちに見せてくれるのは本当にありがたい。
とにかく「本物」を見ること。これが一番大事で、わたしも子供に「本物」を見せていきたい。

2016.6

タイトルの「展覧会をつくる」話ではなくて、そこにまつわる人生の話。思ってたのと違った。

読者

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ノンフィクション

真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男

真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男

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渡辺洋介

神田村経由専門書版元

タイガーマスクとして一世を風靡したプロレスラーであり現在のMMA(総合格闘技)の礎を築いた佐山聡。系統的に言えば自分は佐山先生の孫弟子になるのだが、プロレス引退から総合格闘技「修斗」創設その「修斗」との決別に至る経緯は不明な点も数多くあるだけにその時代に多くを割いた本書は「いま、ここ」を知るにあたって貴重な一冊となった。 佐山聡に強く感じるその悲劇性とは ①プロレスラーとして天才であった ②総合格闘技を競技化しようとしたが天才由に時代の先を行き過ぎ理解されなかった ③そのコンセプトだけを換骨奪胎した疑似格闘技が登場 し社会現象までなってしまった ④発明者であったが経営者でなかった。 総合格闘技が全くない状態から競技化を推し進め一から作り出した、先人の努力にはここからの敬意を表する。オープンフィンガーグローブの特許を取っていれば今頃は・・・、修斗との決別にここまで触れたというか可視化されたのは初めてでは?もちろん真相は藪の中というか羅生門なのだが。 「第15章 修斗との決別」忘れたい過去であってもしっかり向き合う中井祐樹先生の「ぼくらはもう限界みたいな感じでした。全てを変えなきゃいけない時期に来ていた。新しい時代に行かなきゃいけないと思っていた。あのときぼくは若気の至りだったのですが、(佐山を)外すべきだと頑なになっていました。今でもとんでもないことをしたと思っています。だけど後悔はしていない。あのときはそうすべきだと考えていたからです。 ただ自分は先生を外すことに賛成した。それは言い続けなくてはならないと思っています」p.483 という覚悟にグッと来た。こうあるべき大人の姿勢を見習わねばと思うと同時に「いま、ここ」と立ち位置を確認した。

約12時間前