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占い師のヒロインを巡る人間模様を描く連作短編集。こういう適当な占い師には当たりたくないなあ。残念ながら世界に入れず。

占いを通じて人と出会う主人公。
本当に大切な人が困っている時、どんな手を尽くして、どんな言葉をかけるのか。

テンポ良くストーリーが進むのでサクッと読めました。主人公の占い師の無責任で適当なところがある意味相談者の背中を押してくれ、物事が良い方向に進んでいくのですが、自分だったらこんな占い師嫌だなーと思いながら読んでしまったので温かい言葉も心に響かず。。

軽快で読みやすく一気に読んだ。
この手のちょっと背中を押してくれるような心がホッとする連作短編集は主人公が中年である事が多い気がするが、この作品の主人公である占い師はまだ20代の半ば。若いけれど、若いが故にいい意味で無責任にキッパリと背中を押してくれる。
当たるも八卦当たらぬも八卦。
占いは人の話を聞いてあげることなり。

読者

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9日前

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4か月前

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4か月前

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5か月前