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第157回芥川賞受賞作。大きな崩壊を前に、目に映るものは何か。北緯39度。会社の出向で移り住んだ岩手の地で、ただひとり心を許したのが、同僚の日浅だった。と... 続き

コメント

寂寥感、それに尽きる。表紙の現代アート、小林史子さんの作品なのだが、彼女は著者の沼田さんとはおそらくら1歳違い。そして2016年に亡くなっている。

言い様のない倦怠感。
そうだ。
予感ってそう言うもんだ。
文の長さ。風景の描写。
美しかった。
いい文を読んだ。
今度、川の流れでも見に行こうかな。

数年前、復興活動に参加した自分はその風景の裏にどんな日々があるのかなんて考えもしなかった。

人は日々は切り取ってしまえばそんなもんだ。でも、人は日々は続いていく。生きていく。

色々な解釈が楽しめる作品です!こんなに釣りが描かれるのは珍しいと思ったのですが、テーマと釣りは別物ですね。

個人的にはイマイチな読後感。

とても深い作品です。改めてもう一度読みます。

読者

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