51sc8fmgi9l

在プラハ・ソビエト学校で少女時代をすごし、ロシア語同時通訳者として活躍した著者が、鋭い言語感覚、深い洞察力で、人間の豊かさや愚かさをユーモアたっぷりに綴る... 続き

コメント

バラエティ豊かなエッセイ集。
食べ物から植物、プラハでの子供時代の話から歴史に絡めた小噺まで、多彩なジャンルの面白おかしい話を小気味良いテンポで繰り広げる、米原さんの才能がぎゅっと詰まった一冊です。
どの話もさらっと読めるけど、同時にふっと心を掴む魅力がある。
花をテーマとした話が多かったけれど、作中の中で花と死の存在を結びつけた通り、自身の死を意識しながら書かれていたのでしょうか。
もっとたくさん米原さんの書く作品を読みたかったです。

その他のコメント

ほぼ一気読み。短く区切って読み進められる一冊を求めてたので丁度良かった。

読者

D8f43538 4f9d 4615 b1ad b65fd020481034ae4be5 b1b6 4f64 83a1 30de4e71cb60C15a8782 9534 4cb0 b5eb 5083ea7575c2Cebb2176 9b31 48fa a236 eab082f8edf8 4人

米原万里の本

ヒトのオスは飼わないの?

ヒトのオスは飼わないの?

D8f43538 4f9d 4615 b1ad b65fd0204810

くろ

ミステリー小説、特に海外作品が好…

米原さんの愛したペットのビリ、チビリ、無理、道理、ゲン、ターニャ、ソーニャ、ノラ等々のエピソードが面白おかしく、時にはせつなくさせるいつもの米原節炸裂です。 現代のペット観からしたらちょっとズレを感じる部分もあるけど、米原さんの家族(動物?)愛を感じながら、動物と暮らしたくなるけど、(責任を考えて)諦める、という考えをグルグルつい繰り返してしまいます。

6か月前

1f348651 4825 41ad 9c8a 3b622c56bc24901c354a e7a4 4def b175 313c30679550
ガセネッタ&シモネッタ

ガセネッタ&シモネッタ

3a03af32 960e 42e5 b407 59d6f9872045

towa

1982年生まれ。

2000年の刊行なので論調に時代を感じるけれど、久しぶりの米原節が懐かしくもあり。翻訳家の柳瀬尚樹との対談、癖のある人柄を感じさせながらも、柳瀬氏の「翻訳に正解はある。正解を目指すべきだ」に大いに納得。

2年前

F50aa496 67c5 4734 a8f8 a5c2d5f9c8fbIcon user placeholderDe9c0578 cca2 4bb1 a42f 6a40bbefdaf5