51cu8 fzdrl

助産院の事務に勤めながら、紗英は自身の不妊と夫の浮気に悩んでいた。誰にも相談できない彼女の唯一の心の拠り所は、子供の頃から最も近しい存在の奈津子だった。そ... 続き

コメント

専業主婦の奈津子と助産院で働く紗英。夜勤明けには自宅でご飯を食べさせて、一緒にゴロンと横になる。ホントに仲がいいんだなーと思いつつ、なんとなく感じる違和感。そして、事件が起きます。
最初のどんでん返しで、ああ!だから違和感があったのか!と気付きますが、まだまだ終わりではありません。

母との関係が人生に与える影響は小さくない。正しいことかどうかなんて関係ない。ただ、我が子に悪いものが来ないことを心から願う母の想いがあるだけ…。

その他のコメント

女性性というか、母とか娘とか、つまり女について書かれたミステリー?小説でした。
ネタバレを避ける書き方をするとさっぱり伝わらなさそうなのですが、とにかく途中何が起きたか把握するのに時間がかかりました。
あまりにあっさり裏をかかれてしまって。
個人的に好きな小説とは言えなかったのですが、でも裏をかかれて、その把握に時間を要するあたり、うまいなあと思いました。

終盤、見事に騙されていたって気づいた瞬間、もう声をあげて笑ってしまいました。
それくらい、トリックが巧妙で丁寧に違和感や伏線が散りばめられていて…騙されていたというのに爽快感が凄かったです。

読み終えた満足感だけでなく、きっともう一度読み直したらまた面白いのだろうなという期待も。
また近いうちに読み直そうと思います。

読者

3e1121ed 700a 416a 811f 0058fc6c88beIcon user placeholderIcon user placeholderIcon user placeholder0d4f8c60 157b 40c8 9bae b3d8b7ea1e4b5e6a7c73 6b65 4d42 b07b a73eb7fc2f417e4f6841 2bd6 4a4a a7e4 4f1cd15e4e5d6afd9e7b 40a8 4dc6 a6d8 b5e06bc37339 34人

芦沢央の本

貘の耳たぶ

貘の耳たぶ

18511618 542e 424f a9c0 020484758922

ちゃこふ

猫が好きです。二匹飼ってます

子どもの取り違えは、これまでにもよくテーマにされてきたが、そのどの結末でもとても切ない。

1年前

9332204f ac9e 4685 b7fa a505a42c6d56C7f8a651 422d 47d7 8d7b 09d0515142a2Dauzizf2 normal