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助産院の事務に勤めながら、紗英は自身の不妊と夫の浮気に悩んでいた。誰にも相談できない彼女の唯一の心の拠り所は、子供の頃から最も近しい存在の奈津子だった。そ... 続き

コメント

終盤、見事に騙されていたって気づいた瞬間、もう声をあげて笑ってしまいました。
それくらい、トリックが巧妙で丁寧に違和感や伏線が散りばめられていて…騙されていたというのに爽快感が凄かったです。

読み終えた満足感だけでなく、きっともう一度読み直したらまた面白いのだろうなという期待も。
また近いうちに読み直そうと思います。

その他のコメント

女性性というか、母とか娘とか、つまり女について書かれたミステリー?小説でした。
ネタバレを避ける書き方をするとさっぱり伝わらなさそうなのですが、とにかく途中何が起きたか把握するのに時間がかかりました。
あまりにあっさり裏をかかれてしまって。
個人的に好きな小説とは言えなかったのですが、でも裏をかかれて、その把握に時間を要するあたり、うまいなあと思いました。

専業主婦の奈津子と助産院で働く紗英。夜勤明けには自宅でご飯を食べさせて、一緒にゴロンと横になる。ホントに仲がいいんだなーと思いつつ、なんとなく感じる違和感。そして、事件が起きます。
最初のどんでん返しで、ああ!だから違和感があったのか!と気付きますが、まだまだ終わりではありません。

母との関係が人生に与える影響は小さくない。正しいことかどうかなんて関係ない。ただ、我が子に悪いものが来ないことを心から願う母の想いがあるだけ…。

読者

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ちゃこふ

猫が好きです。二匹飼ってます

子どもの取り違えは、これまでにもよくテーマにされてきたが、そのどの結末でもとても切ない。

10か月前

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