415olmk3vdl

コメント

怠惰と調和の対比。調和を嫌う若さ故の失態。大切なことに気づくのは失ってから。でも失ってもなお、怠惰を好むのは親子ともども。綺麗な世界観だった。原文で読めればよかったのだが……。

その他のコメント

若さゆえの恐ろしさ。後悔。未熟な恋。そして傷つけることへのためらいのなさ。失ってから気づくのね。

サガンの乱雑な文が奇跡的に完全なる個性と成り、私の心はその自由奔放な背中を必死に愛し 追いかける事しかできなくなった。サガンに恋をする。

見栄坊で厚かましい主人公の少女と自由奔放だが娘を溺愛する父のひと夏の話。父の女に嫉妬する少女。。

あぁ、サガン様。

読者

4d05909f 8525 4932 9825 728a0e38713220f858c5 316d 44ab 8eff d3f42571a5209b55a4b9 37db 41d2 92fa 8508e79469f7363c0c18 9999 40b6 b4ba 29f8bf500bf950fa3f9e 695d 42e8 8d6d ba924f96c0ea89bb3154 f54a 41b0 8baf 480b249ffa7cC555e0cb 50f1 4d7b 83d8 f2ff66b6769cDe232267 052d 400b bc60 0ac4afae644c 21人

フランソワーズ・サガンの本

愛という名の孤独

愛という名の孤独

4d05909f 8525 4932 9825 728a0e387132

あさきち

好きな作家⇒村上春樹、江國香織、…

「二人の男性を同時に愛するには、少なくともそのうちの一人に強く愛されていなくてはなりません。本当に愛してくれている人でなければその人を裏切ることは出来ないというのが私の昔からの考えです。」 質問サイトでこんな意見を投稿すれば「強く愛してくれている人がいるのに、なぜ裏切るの?本当に愛してくれている人がいるから裏切れない、の間違いではないの?」とコメントがつくだろう。 でも実体験から、これは私にとっては真実だと思った。身勝手で不誠実だけど、理性や倫理だけでは抗えない流れも存在する。 フランソワーズ・サガンは全く読んだことはなく、『悲しみよ、こんにちは』もタイトルだけしか知らなかった。ぜひ作品を読んでみたい。 マルセル・プルーストやサルトルも。

5か月前

優しい関係

優しい関係

A19d8d4b d0bd 4c1a b273 5892799f2c2e

shinatake

東京

私はしばしば、善悪の判断がつかないことがある。誰かにとっては正しいことも誰かにとっては悪で、誰かの罪が誰かの功績であったりする。倫理観と正義感は、本当の意味では統一することができないのだから、それでは善悪とは一体何なのか、とぐるぐる考えたりもする。 本書に出てくる青年ルイスは、主人公ドロシーだけが正義だった。ドロシーにとって有益か無益かだけが善悪を図る基準だった。ルイスにとってはそれが幸福であり、ドロシーにとってもルイスの存在が恐怖であるとともに救いだったのかもしれない。 決して共感されないであろう2人の世界はゆがんでいる、けれどもだからこそ2人は幸福なのかもしれないと思った。

7か月前

98ece5cc c795 48ca b5da 2e815eb9f8bb253143cf 34a1 4879 856d 81378d299d2d15c05a4e 8805 40d5 a9b4 2481c644f2fa 17