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NHKスペシャル『立花隆 臨死体験』出演の天才脳科学者、初の翻訳! 脳は意識を生み出すが、コンピューターは意識を生み出さない。では両者の違いはどこにある... 続き

コメント

意識の謎に、統合情報理論という武器で切り込むスリリングな本。非常にわかりやすく、興奮しっぱなしで最後まで一気に読了。一方で、意識については「最先端でもまだここまでなのか…」という思いも感じさせられる一冊。

「他の器官とたいして変わらないように見える脳という物体が、なぜ意識を宿すのか」という謎に挑んだ日々を語る。

膨大な量の情報があること、そしてそれらを統合できること。それが備わる生命器官に宿るもの、それが意識。

めっちゃ面白かった!

普段当たり前に存在している意識が何処でどの様なシステムで生まれるのかを専門的な知識がなくてもわかるように書かれた読み易い本です。タイトルにある通り、意識が生まれる場所や過程についてを合計9章、各章の中に副題で多数分けて書かれているので、ゆっくり読む人でも読み易い本です。読み易いとは云っても、内容は高度で、知識欲を十分に満たしてくれるので意識について興味がある人にはお勧めの本です。

意識というものが存在することは誰にとっても明白なのに、意識はいつ生まれるのかは誰にとっても自明ではないというのは深い問いかけだと思う。
本書では統合情報理論を切り口に、意識は脳器官を通してどのように立ち上がるのかを説明している。
人工的にこの現象を再現出来たら意識を作ることは出来るのだろうかと妄想が膨らんだ。
自由意志の問題についても著者の別の論考を読んでみたいとも思った。

これを読むと魂も心も生まれた時あるものではなくて、つくられていくもの、そして死ぬ時はそこで切れる。。と思わせる。
我々は普く檻の中。
我なくして世界はなし、我なくしても世界あり。

明るいという現象は、明るさを暗さと比較しているのではなく、さまざまな要因を消去法的に脳が判断して明るいという現象を見ている。

これが意識のメカニズムであり、従来の右脳、左脳という役割分担のような機能も統合する中で反応しついることなどがわかりやすく説明されている。

引き寄せなどがなぜ起こるのか?

これを読むとわかりやすくなる。

読者

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科学

タコの心身問題

タコの心身問題

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fuku

設計事務所勤務ゴミリーマン/元ク…

最近タコかコウイカなどの頭足類には意識/心があるとされているらしい。例えばタコを実験に使う場合は人道的な処置が必要だそうな。本書によれば、タコは特定の人物を記憶したり、興味を持って近づいてきたり、場合によってはいたずらを仕掛けたりまでする。ではその意識/心とは人間に近いものなのか。そうではなく、我々や猫、鳥なんかのような脊索動物と、頭足類とは進化の系統樹のはるか根っこに近い部分、つまりこうした意識が発生する前に種として別れているので、我々とタコの意識/心は別々に進化したという。 それだけでも相当に驚かされる話ではあるが、さらにタコとコウイカたちも、もしかしたら意識を持つ前に分化した可能性があるという。ってことはタコとイカは別の意識/心な訳だけど、要は未知との遭遇や、レムの著作に見られるような異星人との邂逅みたいなものが、なんと身近なところで2回も!あったことになるのかも。それもすごい話だ。偶然なのか、映画の火星人ってタコに似てますよね(本書にも書いてあるけど)。 しかし、先日は『魚たちの愛すべき知的生活』で魚の意識について読んだところでこれとは。意識/心の存在はどこまで拡がるのだろう。また、違う発生、形成の道筋を辿ってきた意識/心と我々はどうコミュニケーションできるのだろう。

8日前

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