61afp9cgxzl

九州でトマトが枯死する病気が流行し、帝都大学の植物病理学者・安藤仁は農林水産省に請われ現地調査を開始した。安藤は、発見した謎のウイルスの分析を天才バイオハ... 続き

コメント

16回このミステリーがすごい!大賞最終候補作品。二人ユニット作家です。
バイオサスペンスなので飛び交うのは専門用語ですが、話が分断されることはありませんでした。登場人物も其々の役目を果たしています。
地球に蔓延るであろうウィルスとの戦い。と、自分達を脅かしている黒幕の推理。
バイオに関係ないところで、武闘派の安藤先生は大活躍です。そして、地球規模のパンデミックを防ぐために奔走します。
昨今、遺伝子操作について議論が交わされています。これを悪用すれば、人類は簡単に滅亡してしまうんだと。ゾッとしました。足の下で踏み潰される植物が、地球の生物のエネルギーの根源なのだと思い知らされました。

読者

24a8bcb7 2020 4a2b 8cbb c346bd1b26a30e16af16 568a 437b 9407 33b7a386f39cIcon user placeholder535ddb64 59c5 48a4 9632 94496d8206cbIcon user placeholder08f81433 e9c8 44aa b61d d679eb2ef1315c37b4b4 e3ce 4812 94b5 4e7411cda05171651a36 83b0 4611 823e 7801bccb4422 14人

文学

夜の写本師

夜の写本師

7d9f429e 1f0b 4fe6 b81b b70a0cfa60bf

じゅんた

ひとこと備忘録 ハードカバーが好…

荒削りの様な所もあるが、読了後の満足感に浸れる作品だった。 これでデビュー作と言うから驚き、他の作品も読んでみたい

約7時間前

5cc7980a 4cef 4104 80ca 8c4ee643fcc27b401418 5669 4657 b744 aeedef1eaea4Fa8271f3 60a4 44e6 a532 08894ae2c002
ブラック・ジャックは遠かった: 阪大医学生ふらふら青春記

ブラック・ジャックは遠かった: 阪大医学生ふらふら青春記

883f2a9c f4ba 4fdd b1d7 26bc64e04093

まこと

二児の父親

医師と作家という二つの顔を持つ久坂部羊の、阪大医学部時代を中心としたエッセイ。 試験はカンニングで乗り切り、時に放浪の旅に出て、時に芸術に没頭した大学生活は、読んでいて楽しくなった。 が、何より読んでいて心に残ったのは筆者が研修医時代の話。患者に感覚が近い研修医だからこそ感じる、ベテラン医師が行う医療への違和感がリアルに描かれており、真の医療とは何かと考えさせられた。 「〝良い医師〟、〝優秀な医師〟とは何か。その問題は今も私も悩ませている。」

約20時間前

Icon user placeholderD9806298 18c8 4c32 854b c66d14090aa1F3bc9b8c 78a6 441a b160 2a838b68dcf9
このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年

このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年

08634c99 3a43 40c1 9ad5 6ba772150f2c

Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

おもむろに出てきた感のあるサリンジャーの短編集。これも9編で構成されていて内6編が「ライ麦畑で~」のサイド・ストーリーと後日談、1編がデビュー作、1編がデビュー二作目、最後の「ハプワース~」が作者が世に出した最後の作品、という構成。ホールデンとヴィンセントのコールフィールド兄弟を取り上げた6編の中には兄弟の後日談が含まれており、タイトル作の「このサンドイッチ~」にはヘミングウェイのような舞台設定とトーンを感じた。デビュー作と二作目については良くできている、というか上手すぎるかな、という感想。そして問題の最終作だが、これは「フラニーとズーイ」が代表作のグラース兄弟もので「ナイン・ストーリーズ」の「バナナフィッシュに~」の主人公である長兄が子供の頃に書いた手紙、という仕立てになっている。正直なところ長過ぎるし意味不明だし7歳の子供が書いた手紙にしては、という感じだし...でこれだけは正直なところかなり読みにくかった。こういう作品しか書けなくなったのであれば筆を折ったのもわからないでもないかな、というのが正直なところ。全体的には一通りサリンジャーのメジャー作を読んでいる人であればじゅうぶん楽しめる内容だと思います。

約20時間前