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クリスマスイブの夜。偏屈な男の元に、現れた奇妙な生き物。そして亡霊たち。

エドワード・ゴーリー版『クリスマス・キャロル』とも言える作品でやはり一筋縄ではいかない、ブラックで屈折した展開になっている。

最晩年の作品で、かつての細密なタッチは影を潜め、太い輪郭線、書き込みの少ないスッキリとした画面構成に驚かされる。

読者

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エドワード・ゴーリーの本

敬虔な幼子

敬虔な幼子

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ぬぬに

非ワカモノです

タイトルや、あらすじを読むと凄くいい話に見える。一読してもそうかもしれない。 しかしこれはゴーリー作品。額面通りに受け取ってはいけないのではないか?(いや、受け取っても良いんだけど)。 信仰に殉じる余りに、程度が過ぎて現実社会との間に齟齬を来してしまう。その類の人々を揶揄している様に思えて、なんだか複雑な読後感。

6日前

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不幸な子供

不幸な子供

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ぬぬに

非ワカモノです

裕福な家庭に生まれながら両親に先立たれ、寄宿舎に入れられた少女の物語。ゴーリーの真骨頂とも言えるタイプのダークな作品。 英米児童文学に多い、孤児もののオーソドックスな展開を残酷なまでに暗転させるとこんな作品になる。 読み手を選ぶ作家だけど、不思議と人を惹きつけてやまない。

18日前

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ずぶぬれの木曜日

ずぶぬれの木曜日

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ぬぬに

非ワカモノです

傘をなくした男。主人の傘を探す犬。逢引するカップル。傘泥棒。流される子ども。 静かな雨の日、木曜日の群像劇。 これもゴーリー にしては和む一作。細密に描かれた雨のタッチが美しい。

約1か月前