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戦国――激動の55年を、織田信長、上杉謙信、明智光秀、大谷吉継、小早川秀秋、豊臣秀頼ら六傑の視点から描く、かつてない連作歴史長編小説! 男達が戦う意味は何... 続き

コメント

2020年の大河ドラマ明智光秀に決定に触発されて、光秀関連の小説を読みあさっている中の一冊。
光秀を含む、戦国武将6人の短編集。
それぞれ、適度に濃く、適度に軽い。

記憶に残ったのは、上杉謙信の短編。
信仰の持つ力の大きさが印象的だった。
天下を取るという大望を目指すことができるのは、それに伴う屍の山、血の川を、自身が生み出すことに耐えうる者だけ。もはや狂気。
それは自身の大望に対する信仰であるとともに、犠牲にする者達から自身への信仰を形成することが重要。

現実社会でも、人が実際に死なないという違いはあっても(間接的に死ぬこともあるだろうが)、同じなんだろう。月並みだけど。
大望のためなら、なんでもやれる。そういう人が、エネルギーに満ちて生きられる。
まず大望があるかないかが、大きな違いなんだろう。
そんなことを思った。

戦国時代の連作短編集。語りつくされた戦国の人物を短編の中で活躍させるのは難しい。中では、大谷刑部吉継の話が面白かった。

読者

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