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1944年、空挺部隊のコック兵となった19歳のティム。過酷な戦いの間に、気晴らしで仲間とともに「日常」で起きる事件の謎解きに興じるが──気鋭渾身の初長編。 続き

コメント

戦争の哀しみ、虚しさが詰まったミステリ。エピローグの余韻にぐっと来ました。映画プライベート・ライアンを思い浮かべて読みました。

いつ読むの?今でしょ( 古

直木賞候補キター!!

若いアメリカ兵たちの戦争(第二次世界大戦)という「非日常」の「日常」を描いた物語。
ちょっぴりミステリ要素もあり、戦友たちとの友情物語でもありながら、所々に描かれる戦争の悲惨さの描写には「この作品は戦争を描いてるんだ」ってハッとしてしまう。
主人公ティムのおばあちゃんが素敵なキャラクターで好き。チンパンジーの落書きのエピソードがとても印象的。
戦時中なので作中に出てくる食べ物は正直おいしくなさそうなんだけど、回想で出てくるおばあちゃんのお料理はすごくおいしそう。

主人公が特殊兵の軍コックになり、戦地で戦友と過ごす日々のなかでふと沸いてきた謎を解決していく様を綴る青春戦記小説です。面白かったです。
タイトルから受ける印象ほどコックらしいことをしていないなあと最初は思っていましたが、話が進み戦況が悪化するにつれて前の章で出てきた些細な食べ物、飲み物を思い出すことが多くなりました。
例えばソーセージと林檎をローストしたものだったり、少女につくってあげた芋をラードで揚げてチーズと魚の缶詰をかけたものだったり、敵の兵糧を暖めるシーンだったり、塹壕のなかで飲むあたたかなコーヒーだったり、敵の将校が寒いなか背中を丸めて啜ったブランデーだったり。
食べることは生きることだと思うので、人が紙切れみたいに死んでいく戦場でこそ食べることは映えるのだなと思いました。
序盤はまだ軽く、皆でわいわいとやっている様がいとおしかったですがそれだからこそ終盤の悲しさが胸に来ます。
最後主人公が親友の手を借りて成し遂げた作戦はすごくいいなとおもいました。

16.03.16

表紙にとても惹かれるんだよねえ。

読者

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文学

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ノノハル

自分の本棚の前で立ち読みしてしま…

時間軸を移動しながら物語は進みます。少しづつ14年前雅雪が巻き込まれた事件の真相が解明されていきます。 こんな、阿保な人は嫌や。イライラする。 でも、ええ人やねん! 「償い」っていったい誰のためにあるんでしょうね。「許す」って誰を許すんでしょうね。 良い本です。

約1時間前

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ノノハル

自分の本棚の前で立ち読みしてしま…

土方歳三函館で死することなく記憶を失い渡米するというお話し。第1部完! 疑心暗鬼で読み始めましたが。まっもういいか!弾けてるわ!これはこれで!と吹っ切ってからはサクサクと、読み進みました。 「ヤマンカタ」の歳さんもカッコよかった。けど渡米した歳さんもカッコイイ!どこへ行っても何をしてもカッコイイ恐るべし土方歳三!!

約5時間前

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ひろむ

会社員

2017/3/22読了 ディスレクシアという学習障害のことをこの本を読んで初めて知った。

1日前