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算数や数学なんて大きらい!そんな少年ロバートの夢のなかに、夜な夜な、ゆかいな老人「数の悪魔」があらわれ、真夜中のレッスンがはじまる。1や0のマジック。ウサ... 続き

コメント

数学が嫌いなロバートが、夜寝るたびに夢の中で数の悪魔から、数学のレッスンを受け、次第に数学にのめり込んでいく、という話。数学の楽しさ、美しさを分かりやすく教えてくれる本。

平方根の計算や、フィボナッチ数列、パスカルの三角形等、それまで見るだけで嫌だったものが、なんだか素敵なものに思えてる自分がいる。数学って楽しいんだなと大人の自分でも思う。いずれ子供にも読ませたい!

その他のコメント

数学から数楽へと思える一冊。小学生だけじゃなく、大人にもオススメしたい。

読者

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科学

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たばただいすけ

周期表に並んだ元素の性質を繙くことで、生物進化の必然性を解き明かしていく知的スリルに満ちた本……なんだけど、その豊かな(はずの)内容に反して、読み物としての出来栄えには疑問が残る。 原文のせいなのか訳がまずいからなのか知らないが(たぶん両方だろう)、章単位で「謎解き」していく本題部分と、折に触れ読者に身近な生活世界との接点を感じさせるための余談部分が、まるっきり等価みたいな書きぶりなのである。それもあまり親切とは言えない、ぶっきらぼうで短めのパラグラフをズラズラと並べていく文体なので、よほど科学リテラシーがしっかりしてないと、議論の勘所を正確に追い続けるのは難しいのではなかろうか。 ミクロで小難しい内容の話をするとき、読者の興味を引き続けるために、身近でイメージしやすい余談を散りばめるというのはもちろん正攻法の一つだ。元素の性質を説いて生命現象を解いていくというのは、間違いなくミクロで小難しい話だから、この手法を取るのは妥当ではある。しかし、本題との分量の配分や、語りのトーンの差、あるいは余談そのものの流れ、といった工夫をつけ損なうと、視線があちこちに飛んでいくばかりで、本題がなかなか前に進まない、という印象を読者に与えてしまう。 この本を読んでると、本題を理解するために使うべきワーキングメモリーが、次々と襲いかかる余談のせいでズタズタにされてケアもされない、という経験を味わうことになる。本題の内容はもちろん、余談の一つ一つも結構面白いんだけど、これではうまく集中できないし、なんとか読み続けても断片的なトリビアが流れていくばかりで、肝心の「解き明かす」楽しみにたどり着けないと思う。もしこの本を初見で楽しめるとしたら、大学の教科書(それも洋物の)で既に学んだ経験があって、余談と本題を常に正確に見分け続けられる人だけ……という出来になっているのではないか。 ポップな見た目から言って、中高生から大学初年程度の知識の人に読んでもらいたそうなのだが、その割にはちょっと敷居が高めで、結構ハードな読書になるんじゃないかという気がする。時間をかけてじっくり取り組みたい人にはおすすめです。(読解の苦労込みで)生涯忘れられない一冊になるポテンシャルはある。

23日前