51dh073dhxl

忽然と出現した修行僧の屍、山中駆ける振袖の童女、埋没した「経蔵」…。箱根に起きる奇怪な事象に魅入られた者-骨董屋・今川、老医師・久遠寺、作家・関口らの眼前... 続き

コメント

京極作品は魅力的なキャラクターと論理的な謎解き、レトロな雰囲気で長い作品も一気に読ませてしまいますが、もう一ついいのは取り上げられたテーマについて概略がつかめるところ。
民俗学に興味があればたまらない時間が過ごせると思います。
本書は少し志向を変えてテーマは禅。おすすめです。

百鬼夜行シリーズでも一番のお気に入り。

読者

53f91522 9875 41c9 bd49 3ca3d7d3583276eec269 0e00 4c11 b898 e88f2454ef3dIcon user placeholder0539a6e9 70a2 403b 8838 d3791f5468ee90460142 dee7 4b30 a9d1 55c9e2bf25fa7d884a2e a77e 44f9 ae8d a928cff242c70afc5c62 11c6 40c9 9ca9 cbcb848a43c0Bd0de724 a96a 4d3a 9dec f2c5c2dfb449 14人

京極夏彦の本

虚談

虚談

427c6b74 d757 4a90 b196 eb453196302b

リトル

小説も漫画も絵本も読みます 読む…

9話からなる短編集 タイトルのごとく 各物語の最後に嘘という言葉が使われるのだけど 嘘と言われると逆にホントに?と疑いがわいてくるような…

5か月前

Cd24db8e e921 4c75 9519 dab3e0acc2430baf0b90 877b 45d0 a026 38e29c59536a08634c99 3a43 40c1 9ad5 6ba772150f2c
京極夏彦の妖怪えほん (4) とうふこぞう

京極夏彦の妖怪えほん (4) とうふこぞう

E62f0c3c f8ba 47a7 a44e a1b165318b7f

さすらいのアリクイ

兵庫の山の中で暮らしています

おばけを怖がる少年のところに、豆腐を持つおばけが出てくるという絵本。おばけが出てくるまで、少年が布団の中でおばけを想像して怖がって泣く場面、見ていて子供のころの自分を思い出しました。得体の知れないものに底なしの不安を感じてしまう、あの懐かしい感じが絵本の中にあるなと。後半、おばけを怖がる少年のところについにおばけが。読んでいてこちらも感じる絶望感。しかしやってきたおばけは豆腐を持つことぐらいしかできない。話しかけると喋るし、おばけの顔を触ってもおばけは怒らない。絶望からハッピーエンド(?)に至るまでの展開が面白い絵本。

6か月前

ヒトごろし

ヒトごろし

1525b978 75b4 4758 ae92 afa4d5728ad4

ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

本の分厚さに、手が腱鞘炎になりそうだった。 過去最高じゃないかな? 「ヒトごろし」という言葉が何十回もしつこいほど登場する。 土方歳三は、「人を殺すのはどんな理由があったとしても許されない事」と言っている。だから、「人を殺したい」と思う自分の事を人外と呼んだ。 これは、まともな正論ではないのか? 戦争は「人を殺す」事を褒められる。こちらの方が異常なのではないのか。 其々の正論をぶち上げ、敵とみなし殺す。それが「正義」だと拍手喝采される幕末。そして死にたがる侍。 作者の声が土方の怒号となって聞こえて来る。 みんな馬鹿野郎だと。 人の心はオセロの石だ。だから、悩んだり迷ったり不安になったり自分を責めたりする。 土方歳三は、「ヒトを殺したい」自分も「ヒトを殺す」自分も反省したりしない。碁石の黒!潔し。

7か月前

7e04254e 4c7c 47c6 9424 052b6462a3a626a96fa6 ce1b 42f3 a369 7685ddc74a0589bb3154 f54a 41b0 8baf 480b249ffa7c 8
さむけ

さむけ

4ac434fc fa99 46cf bce3 071e73212a9e

柿川清修

Blog

有名作家9人によるホラーアンソロジー。 内容は幻想的なものから猟奇的なもの、サスペンス等々……読み応えある短編集でした。 本当は怪談を期待していたのですが、裏切られつつも楽しめて良かったです。笑

10か月前

08f81433 e9c8 44aa b61d d679eb2ef13149c0ee70 38c3 41be a15a bcf2aa76a724D25f159d 29c5 42ef 8421 d7b2825f32ec