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コメント

日本人の、と前置きはあるが、決して讃歌でなく、懐古論でもなく。著者の「現代人は自分の身体を気にしすぎるのではないか」という疑問から発せられる様々な提議と、かつてこうあった、そしてそうあれるはず、にまつわる様々なヒントが散りばめられている。
昨今の若さ至上主義?を打ち出す各メディアに疑問符しか浮かばない40代に突入した自分にとって「花」という考え、見方はとても響いた。

読者

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安田登の本

あわいの力 「心の時代」の次を生きる

あわいの力 「心の時代」の次を生きる

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Takatoshi Hirayama

世田谷在住

タイトルの「あわい」とは「媒介」のこと。内と外、時間と空間の「あいだ」のことらしい。そのあいだが分断されてしまっている現代が故に色んな「こころ」の病が蔓延っていて、その解決策が「身体性」を取り戻すこと。なぜ取り戻す必要があって、どう取り戻すかを「心」と「言葉」の歴史を紐解きながらやわらかく教えてくれます。僕個人としては感じる自分と考える自分をあまりないがしろにしないで受け止めつつ、その間を揺蕩う位の気楽さが肝要なんじゃないかと思ったり。純粋に言葉の勉強としても面白いです。何気なく使ってる言葉に少しだけ気を遣えるようになりそう。

1年前