51c543%2bkqyl

ひとつの家族となるべく、東京郊外の一軒家に移り住んだ二組の親子。それは幸せな人生作りの、完璧な再出発かと思われた。しかし、落雷とともに訪れた長男の死をきっ... 続き

コメント

山田詠美さん1冊目が、この本で良かったのかは正直わからない。綺麗事を言ってしまえば全て隠せてしまうけれど、でも実際には命の重さは受け取る側によって随分不平等だ。誰かを失うことの重大さを知ってしまった人は、失う怖さを抱えながら生きていく。そんな、少し壊れてしまった家族のお話。

死は、人間が積み上げてきた幸せを台無しにする残酷さがある。そしてそれでも、繰り返し幸せを作っていくんだろうなと思う。

目に映るすべてのものを愛す瞬間って、きっと誰にだって訪れるんじゃないのかなあ。でもたぶん、すごくすごくすごくみじかい、。

数年ぶりに読み返したらあらすじボヤッとしか覚えてなく新鮮に読めて、すごく良かった
うまいの一言に尽きる。小説って技術が要るけど、これ見よがしだったり、奇をてらいすぎるものが技術と評価されるのでは無い。無駄のない適切な言葉のチョイス、感情の機微に敏感な描写ことこそがそうなのだ、と再認識させられる

読者

Ed17a1f0 2f50 42ec a243 e8163423603fC81489ea 16b1 4629 b1e9 4b9077521f9a53e40bc2 f249 43d8 88dd 0d4b900b2a8aF5acdf0a 9d26 4489 be07 ea75c418152f6df80f6b 2edc 4384 ac11 0ab9c8d2fc7c89bb3154 f54a 41b0 8baf 480b249ffa7cE16dc11b 7f06 44e2 878a dbdbe3eb97ac412123e2 c4e2 4846 927b 6b68548f58f4 10人

山田詠美の本

賢者の愛

賢者の愛

47a40b97 1d75 48ef 99c6 3596077554cf

なおちゃん

なおちゃん25歳!!

痴人の愛と対比して賢者の愛。 現在と過去を行き来する語り口が面白くて読み進めてたけど。 ユリとマユちゃんの関係が内面的すぎて置き去りにされた感が…憎しみはなにも生まないということかな。

約2か月前

07bf14c6 a1dd 4a1e 8c76 6a6d095ef89e0023de40 54f1 41ba ba84 80dbfed96b7c