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ポーランドとチェコの国境地帯にある小さな町、ノヴァ・ルダ。そこに移り住んだ語り手は、隣人たちとの交際を通じて、その地方の来歴に触れる。しばしば形而上的な空... 続き

コメント

白水社エクス・リブリスのシリーズは裏切らない。

心理学を専攻した彼女の書く文章は心を揺さぶる物があるし、挿話が次々に始まったり、続いていく構成にも楽しさがあった。

著者の言う「土地の記憶を記す、アーカイブのようなものを実現させたかった。」そのテーマがなによりも魅力を引き出していた。

読者

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オルガ・トカルチュクの本

逃亡派

逃亡派

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

ポーランドの若手作家の作品。 白水社のイクスリブスだから間違いないだろうということで適当に読んでみたのですがこれは大当たり! 短い散文が116編。それぞれに関係していないようで関係しているような短い物語の断片が綴られており、よくわからないながらなんとなくぐいぐい引きこまれていく感覚を味わいました。

約3年前