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旧版『暇と退屈の倫理学』は、その主題に関わる基本的な問いを手つかずのままに残している。なぜ人は退屈するのか?-これがその問いに他ならない。増補新版では、人... 続き

コメント

★読む本リスト

その他のコメント

すごく面白かった。自分の店もまた、どなたかにとっての、この暇で退屈がゆえに苛烈な人生を生き抜くためのバラの花の一片として、贅沢と浪費の時間としてあれたらなと、そう思う次第でした。
というようなことをブログでくだくだ書いたのだけどStandってURL貼れるのかな。試しに。 http://fuzkue.com/entries/152

オススメされて、やっと読了!
すごく面白かった。
大学院の時に研究していたテーマに近くて、すごく興味深く読めた。
アドルノの文化産業論から発展し、改めて今、私たちは何が問題なのか?というのがキレイに洗い出されて、明確になった。
この本のテーマソングに東京事変の「キラーチューン」を指名したい。
『贅沢は味方』だ。

とても丁寧に書かれていて、分かりやすく理論が展開していて、論文のお手本のようでもあった。

人生なんて暇つぶし。
さてさて、これから私は何を楽しもうか。前向きに待ち構えて、人間らしく生きていきたい。

読者

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國分功一郎の本

原子力時代における哲学

原子力時代における哲学

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michi

建築設計事務所勤務

フロイトは、幼児期に誰もが持ちながら成長とともに消え失せた全能感は、ある条件が揃うと「誇大妄想」という形で現れるという。 そこで著者は、スタンドアローンで完全に自立・独立できる原子力こそは、その全能感へ寄り添って離れない、つまり「贈与を受けない生」の実現として人間を魅了するのだと位置づけます。 脱原発に対しての分かりやすい理由があったとしても、それは政治的ドクトリンにすぎず、根本からの解決はない。いつでも同じ理由で原発推進に取って代わるだけたからと、安易な賛同を懸念します。 そんな「思惟からの逃避」が原発を推進し続けてきたとし、原子力を使いたくなる人間の心性を、ハイデッカーからフロイトを用いて、じわじわと明らかにする。 とても刺激的な本です。

6か月前

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社会の抜け道

社会の抜け道

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ひろむ

月に7冊以上、年間では85冊読破…

2019/1/14読了 IKEAやコストコに行って消費社会のことを考えたり、保育園を見学して少子化や保育園と幼稚園を統合しようとする動きのことを考えたり。現実的に直面している事例を通して、これからの日本の「社会」がどうなっていくのかを、社会学者の古市さんと倫理学者の國分さんが対談している本。 それぞれが留学していたフランスや北欧でのワークライフバランスとの比較論とか、なかなか面白いんだけど、別にこれ読んだからといって、すごく目新しい視点とか気付きとかは得られない。 北欧では小さな頃から自分達のことは自分達で決めさせられる教育を受けるけど、日本人は教室の中の小さなことでさえ、自分達ではなかなか決められない。そういう自己解決・決定の精神が幼い頃から培われないから、大人になっても批判はしても自分で動かない人が多い、というような話が出てくるんだけど、そういうところ確かにあるなぁと思った。

1年前

僕らの社会主義

僕らの社会主義

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まさと

ちょこちょこと読む

社会主義に対する印象が大きく変わった。社会主義の基本はみんなで分け合うこと、そして楽しむこと。どちらも今の社会で必要とされていることだと感じた。 また、社会主義で一番大切なのは教育だと感じた。持っている知識をみんなで楽しむために惜しみなく人に与える。それが社会主義の一番ベースとなる形なんじゃないかと思った。 二人とも実際に地域の活動に参加している人たちなので、言葉に説得力というか現実味がある。理想を語るだけでなく、それをどう実現すべきかを常に考えている印象を受けた。

約3年前

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中動態の世界 意志と責任の考古学

中動態の世界 意志と責任の考古学

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半井志央/Shio Nakarai

ずっとずっと本を読みたい @s…

「しゃべってる言葉が違うのよね」「たしかにいまは日本語で話をしているわけだけれど、実はまったく別の意味体系が衝突している、と。」 という対話のプロローグにぐっと心を掴まれたのに読むのにとても時間がかかってしまったし難しいところは理解しきれていないかもしれないけれども、今の自分にとってすごく重要なことが書かれているとは思う。何度か読み返さなければいけないかもしれない。 外部の要因と人間の欲望と自分の選択について、そして「自由」について。自由になりたい自由になりたいと思いながら不自由さをどうにも出来ない自分は、自由になるための道として中動態を理解したいと思う。能動的でなければならないと言われているような居心地の悪さから、少し距離が置けるような気がする。 「暇と退屈の倫理学」「哲学の先生と人生の話をしよう」など、國分功一郎さんの本は、私にとって世界の捉え方を変えるヒントをくれる。

約3年前

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