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舞台は、アパートの一室。別々の道を歩むことが決まった男女が最後の夜を徹し語り合う。初夏の風、木々の匂い、大きな柱時計、そしてあの男の後ろ姿-共有した過去の... 続き

コメント

短めで読みやすい。ミステリーだと思うと少し物足りないかも。恋愛小説とも少し違うような…。あるポイントからの霧が晴れるような展開が良い。

千浩といい父といい、男はどうしようもない。秘密を守り抜く母親だったり、前を向こうとする千秋だったり、女の方がよほどつよく見える。

恩田さんの本を(意識的に)読むのは二回目。相変わらず章替わりの寸前にCMを挟みたくなるような、ぞわぞわするような数行を挟むのでやめられなくなる。恩田さんのミステリー(と呼ばれるもの)では、真相ではない部分が切り取られて飾られている気がする。たまに読みたくなる。

題名、表紙負けした内容かもしれないが、
解説はいい。

初めての恩田陸作品でした。

主な登場人物は、男と女2人
場所は2人が住むアパート
時間の流れは、2人が別れる一夜

こんなシンプルな出来事を
男女2人の目線で300ページくらい
にもかかわらず、
夏に手にとって読み終えたのが今。

淡々と描かれている為、なんとなく盛り上がりに欠けるなと。
いまいち、話に入り込めずさーっと読んじゃいました。

全ては憶測に過ぎず、
どこが事実なんだろうかと、なんとなく腑に落ちないお話でした。

2017/7/4読了
長いこと積読だった本をようやく読み終えた。10年前ならもっと楽しく読めたのかなー。恋愛ものとしてはヒリヒリしすぎて冷たい話だと思うし、サスペンスにしてはサラッとした話。恩田作品って本質的に恋愛体質ではない登場人物が多い気がする。理性が先にたつというか。
大人より高校生とかがメインの話がこの作家さんだと好きだな。

可もなく不可もなし。読書スランプ中には、さらりと読みやすい作品だった。

みんな目を背けるけど、それが真実で、現実で、
心のどこかで分かっていても、
やめることもできず、期待し、探してしまう、
タバコや砂糖のようなもの。
人は果たしてこの病気への最適解を見つける事が出来るのだろうか?
読後、そんなことを少し考えた。

語り手が変わっていく手法は好きなのですが、終わりが予想できてしまってあまり楽しめなかった。短くて、パラパラっと読むにはいいと思う。個人的に恩田陸の小説は大好きなものとそうでないものがはっきりしていて不思議。

タイトルも知らない深夜の映画をなんとなく見終えた気分。情景描写が多く、しつこく感じられるところもあったがさらりと読める。

読者

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隠されていた謎は、寂しくて悲しいものでした。 かくしていたものは、優しい優しい嘘でした。 しっとりとした物語。 真夏の日差しの中で読み返したいな。

8日前

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