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祝、第6回小林秀雄賞受賞! 村上春樹はなぜ世界中で読まれているのか? デビューから『アフターダーク』までを貫くモチーフとは? なぜ文芸批評家から憎まれる... 続き

コメント

人間には根源的に共通した部分がある。
「世界」に読まれるっていうのは
きっとそういう事でしょうね。
外国語に翻訳された文章を再度日本語に翻訳しても原文と同じ文章が出てくる。

根源的に、みんな井戸を抜けるし孤独だしパスタ作るし走るし泳ぐのだ。

その他のコメント

印象に残った箇所

*霊的な配電盤について
霊性というのは「つながっている感覚」というのが内田樹の理解。自分がいなくなってもつながりが機能するようにしておくのが霊的成長。「私がいないとみんなが困る」というような執着で存在証明をしようとするのはタチが悪い、、

*「激しく欠けているもの」について
加藤典洋の村上春樹評
「村上の小説にはたしかに何かが激しく欠けている。…村上の欠落は、彼がただ余りに鋭敏であるばかりに日本社会から純化したかたちで受け取った、日本社会の影にすぎないように見える」
…村上春樹は常に、死者が欠性的な仕方で生者の生き方を支配することについて書き続けてきた。

内田樹の文章は読みやすいのだけど、彼の使う言葉や彼の中で自明の理論がいまいち理解できない(あるいは私にそれを噛み砕く知性がない)ことがあって、もやもやする。

読者

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内田樹の本

酒呑みに与ふる書

酒呑みに与ふる書

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付喪神

基本、何でも読みます

2019/04/06 読了 〜あるいは酒でいっぱいの海〜 松尾芭蕉から夏目漱石。江戸川乱歩に折口信夫。角田光代や村上春樹。内田樹と鷲田清一も。 酒の肴にちょうどいい。ちびちびやりながら楽しく読みました。日本酒の話がもっとあったらもっと良かったのになぁ。 装丁が素敵ですね。 〜すべての酒呑みに捧ぐ〜

7か月前

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こんな日本でよかったね―構造主義的日本論

こんな日本でよかったね―構造主義的日本論

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ぐーるど

半世紀、本を読んでる

構造主義的日本ってなんだ?結局、内田センセイが言いたいことは、世の中よく分からないことがあり過ぎるからよく分からないことをなんとか解釈したい、ということかしら。でも、こんな日本で本当に良かったのか?だって富士山が逆さまになっちゃってるぞ。

7か月前

「おじさん」的思考

「おじさん」的思考

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Y.usu.K

本が好きです。

p29 「封印されてある」ことのうちに「武」の本質は存する p48 私たち人間は「他者の欲望の対象となること」、「他者に欲され、愛され、承認されること」を欲望している。 p59 本来「お金を稼ぐ」というのは、ある種のスキルを身につけ、その行使をつうじて、「顧客のレスペクト」と「適切な対価」を得るということである p68 個人の努力では超えようのない差異で隔てられた人々のあいだの関係は「エロティック」になる可能性が高い p71 倫理的であるとは、一言で言えば、「お先にどうぞ」という言葉をあらゆる機会にためらわずに言えるということである。 p83 レヴィ=ストロースが正しく指摘した通り、人間社会は「女の交換」の上に成立している。「交換」の基本原理は、「人間は自分が欲するものを他人から与えられることによってしか手に入れることができない」ということである。 p85 構造主義の個展であるウラジーミル・プロップの「昔話の形態学」は、採取したすべての民話について、物語は「家族の誰かが欠け」、それを回復することを推力として進行するという事実を指摘している。(中略)「ハッピーエンド」とは、「物語の冒頭において欠けていた家族の完成」のことである。 p98 幸福な人とは、快楽は「いつか終わる」ものだということを知っていて、だからこそ、「終わり」まてまのすべての瞬間をていねいに生きる人のことである。 p128 「ものを習う」というのは、「知っている人間」から「やり方」の説明を聞き、それを自分なりに受け入れ、与えられた課題に応用してみて、うまくいかないときはどこが違っていたのかを指摘してもらう、という対話的、双方向的なコミュニケーションを行うという、ただそれだけのことである。 p148 クライアントやパートナーにとって仕事をするのが楽しい相手というのは要するに「フレンドリー」で「正直」で「公正」な人間である。 p153 責任感があって、勤務考査が公正で、仕事のできる上司がいて、愉快な仲間がいれば、どんな単純作業であっても仕事は楽しい。 p154「毎日会社に行くのが楽しみ」であるような仕事を選ぶと楽しいよ。 p156 これは船が沈没したり、最前線が崩壊したりしたときに、最後に指揮官が兵士たちに告げる言葉である。 「生き延びることができるものは、生き延びよ」 集団として生き延びることが困難な局面では、ひとりひとりが自分の才覚で、難局を生き延びる他ない。 p174 「知性」というのは、簡単に言えば「マッピング」する能力である。「自分が何を知らないのか」を言うことができ、必要なデータとスキルが「どこにいって、どのような手順をふめば手に入るのか」を知っている、というのが「知性」のはたらきである。 p189 大人であるということは、(中略)「大人にならなければならない」という当為をわが身に引き受けることによってのみ大人になるのである。 p226 まず自分の知っているすべての技術や情報をいったん「リセット」して、師から伝えられることを受け容れることのできる「タブララサ」状態になることである。「白紙」の状態になった人間だけが、その狭隘な枠組みに邪魔されずに師の教えを習得する資格を得る。

8か月前

街場のマンガ論

街場のマンガ論

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付喪神

基本、何でも読みます

2019/01/25 読了 部屋の掃除をしていたら出てきたので、改めて読んでみた。やっぱりこの人、面白い。 「マンガ脳」、面白い考え方ですね。確かに、アメコミ見てると、なにこれって思っちゃいます。 あゝ、マンガを読みたい。マンガミュージアムへ行きたい。 でも、浦沢直樹の名前は出てこなかったなぁ。なぜだろう。

9か月前