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戦後から高度経済成長期の前向きで勢いに満ちた時代の風景であるヤミ市酒場。「渋酒場」ブームの昨今、中高年はもちろん、若い世代にも注目されている。オリンピック... 続き

コメント

自称「路地徘徊家」が戦後のヤミ市をルーツとする酒場を案内した本。グルメガイドのようなタイトルだが殆ど紀行文学と言ってもいいと思う。取り上げられている街というか横丁は新橋、新宿、渋谷、池袋、大井町、神田、赤羽、西荻窪、吉祥寺、溝の口、横須賀、野毛、船橋。それぞれのルーツを昔を知る人に取材したもの。内容もそれぞれ興味深く素晴らしいのだが黒地秀行さんの盛り場を描いたイラストレーションが素晴らしい。これは画集としても手元に置いておきたくなった。

読者

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ノンフィクション

ありがとうのかんづめ: 子育て短歌ダイアリー

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Chihiro

読書記録

これは手元に置いておきたい。 子育てにつまづいたとき 悩んだとき どうしたらいいかなぁと立ち止まってしまったとき きっと元気を取り戻すきっかけになってくれる存在になる そう思えた本。 ありがとうのかんづめ 俵万智さんは サラダ記念日くらいしか、知らなかったのだけど、(ごめんなさい) なんと心に刺さる言葉の多いことか。 短歌が身にしみる。 共感、反省、共感、共感、反省 私はどうやって子供たちと向き合ってるかな 向き合えてるかな やる気を削いでないだろうか 子供の時間を満喫しているだろうか そんな風に自分を省みる。 いっぱい鳥肌が立つような文章があったのだけど 特に…というものをピックアップ☺︎ ◎ゲーム、パソコン、テレビ、ダメとは言わないが おやつのようなものと教える →きっとこれから悩むんだろうな。これらとの付き合い方に。 だめじゃないけど、ほどほどに…っていうときに、わかりやすいなぁと思った。 ◎木が困る 古くなったら木が枯れる 漢字の国の漢字の話 →ただ覚える、暗記させる、ではなくて、理解して、勉強の面白さを知って欲しい。漢字の成り立ちとか分かると、へーっ!って気持ちになって面白いよね。 ◎前を向けと言われる息子 「今オレが見ているほうが前」とつぶやく →私は昔、自分が前を向いてる方が北だと思ってました(笑) ◎たっぷりと君に抱かれているような グリンのセーター着て冬になる →できるだけ形容詞を使わないで作るというのが、上級者なんですって!確かにステキだなぁ、って思う文章は、比喩が自分は思いつかないんだけど的を得ていて、カッコいいなぁって思う。 ◎見守るというだけの春 子には子の解決法があると信じて →怪我をした、させてしまったときに、ユニークな方法での解決はお互いに気持ちがいい。 友達の不注意で、右手を車のドアに挟んでしまい、しかし謝ってもらえずに、悶々とした俵さんの息子。 ガツンと言ってやる!と放った一言。 「おまえのせいで、オレは毎日うんこを左手でふいている!」 思わず吹き出した友達は、大丈夫?ごめんね、と言ったそう。 ◎恋しい時わからない時よわい時 ひらいてごらん「星の王子さま」 ◎ウワバミに呑まれたゾウの絵をほめてやれる 大人になりたい、なろう →私も星の王子さまが、大大大好きなので、これは一番響いた。 子供の時と、大人の今とでは、手が止まるページはちがう。そこが魅力。 そして、なにやってんの?そんなことより勉強しなさい、って言わないように、子供の好奇心を摘まないようにしようと、心に留めた歌。 (私言いそうだから…) 短歌面白いなぁ。 俵万智さんの本、もっと読みたくなった。

約6時間前

「おいしさ」の錯覚 最新科学でわかった、美味の真実

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kasa

旅行や食に関する本、 海外文学、…

味、香り、見た目、音、雰囲気、記憶、口当たりなど‥ お皿の形や色によって甘みの感じ方が変わったり、パッケージのデザイン、売り場での音楽、カトラリーの重さで食と脳の関係が分かる。 1番面白かった最後の一文 「六切れも食べるほどおなかがすいてないから、そのピザ、四つに切ってくれ」

3日前

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ウイルスは悪者か―お侍先生のウイルス学講義

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山奥

花屋から転職 書店員見習い中

未知の感染症の病原体を探す研究者が、調査の道のりや成果を一般の人にもわかりやすく伝えようとまとめた一冊 ウイルスも気になるし、とりあえず装丁がかわいいな…と手に取りました 専門的な箇所もありましたが、かなり噛み砕いて説明してくれます 著者の愛を感じます 「ウイルスが静かに生きていた環境に入り込んで行っているのは人間の都合でしかない。」 この一言に尽きるのではないでしょうか

12日前

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救急精神病棟

救急精神病棟

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t.nanao.7o

10年前ではありますが、現場の実録なのでかなり読み応えがあります。 しかし、それに伴う読み手の精神ダメージが半端じゃないです。 精神医療の現場について、これでもかと現実を突きつけてきます。いろんな場面で。。 「危うい」場所、現代の「戦場」の話。 できれば、これは精神病に理解のない方にこそ呼んでいただきたい一冊。しかし内容が濃密な分、残念ながらある程度の基礎教養は必要かと思われます。 結果興味のない≒理解のない方々の目に入る事は無いのかと思うと歯痒いです。

17日前