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『shuku |
庭の雑草抜きながら弱くて強い植物のことを考えてる
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『shuku |
庭の雑草抜きながら弱くて強い植物のことを考えてる
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二児の父親 |
植物が動かないのは、与えられた環境の中で自らを変化させることができるからだ。
表題以外にも競争には弱いがストレスに耐性がある植物や、環境の変化に強い植物など、多様な植物の生き方が紹介されている。
厳しい競争の中で自分だけのポジションを見つけて生きている植物から学ぶことは多い。
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花屋 植物担当 から転職 書店員… |
したたかで合理的、戦略家でもある植物たちについて
中高生に向けた「おわりに」がいい話
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本と植物とコーヒー |
植物が私に楽しみをくれて、私は植物を世話して、これも共生みたい。植物が私を歓迎してくれてるといい
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京都人。備忘録程度に。 |
会社の自分のデスクで育ててる、
パイナップル科のCAM植物。
トゲの理由や似てる理由、読んでから一層愛着が湧きます。
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10人 |
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世界史を大きく動かした植物
20190101 週刊文春20180927 |
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身近な虫たちの華麗な生きかた
雑草版に惚れ込んでしまって、うっかり買った「身近な」シリーズ。 昆虫なんて別に好きではなかったんだけれど、そんな事を忘れさせる面白さ。 みんなの嫌われ者は能力だけ見るとやたら強いとか、毎年6月に我が家に出る大量の羽アリは、どうやら子孫大繁栄の結果らしいとか。 昆虫は好きじゃないけど、でもなんか観察したくなる、なんだかそんな本。 |
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身近な雑草の愉快な生きかた
雑草の生存戦略の強かさだったり、昆虫たちとの駆け引きだったりを、面白おかしく、時には真面目に描いてくれている。 書いている人は、その筋の研究者だけど、中身はそんなに小難しいものでもなく、ちょっとしたコラム集という感じ。 庭仕事などに興味のある方ではなかったので、雑草なーと思いつつ、祖母に勧められるまま読み出したのだけど、期待以上の面白さに読む手が止まらず、うっかり「身近な」シリーズを買い揃えてしまった…。 |
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たたかう植物: 仁義なき生存戦略
P71 もちろん、人間の体も活性酸素を消去させるシステムを持っている。しかし、活性酸素を発生させたり除去させたりを頻繁に繰り返す植物は、格段に抗酸化物質の種類や量が多い。そのため、植物の抗酸化物質の助けを借りることで、人間は健康を保つことができるのである。 |