Btn appstore Btn googleplay
514hnrnfgsl

ニューヨーク近代美術館の学芸員ティム・ブラウンは、スイスの大邸宅でありえない絵を目にしていた。MoMAが所蔵する、素朴派の巨匠アンリ・ルソーの大作『夢』。... 続き

コメント

美術知識が全くの素人に、アンリルソーという人物への興味をここまで掻き立ててしまうことがこの作品の最大の魅力、乃至は力なのだと思います。筆者の他作品でも見られましたが、作品を「友達」と呼び、美術館に行くことを「友達の家に遊びにいく」というフレーズのおかげで、傑作と呼ばれ自分などの理解には遠く及ばないものだと勝手に距離を置いていた美術領域を身近なものと受け止めたいいんだと思えました。ということで、早速片手間につらつら書き貯めていけるよう近代美術の勉強ノートを作ってみた次第です。

最高に楽しかった。途中、作品を見たくなりネットで調べながら読み進めて行くが、後半は一気に引き込まれた。

美術をモチーフにした壮大な極上のミステリーとも読めるが、
各々が抱くこの上ない一途な片想いの物語だと強く感じた。
一枚の絵に魅せられた人々が織り成す片想いの結晶、それはまるで見る時々によって姿を変える楽園のカンヴァスに描かれた絵画のよう。

絵画についてはほとんど知らないけれど、楽しみながら読めた本でした。
作中に出てきた絵画を色々調べてみたりしながら読み進めるのも楽しかったです。もっとヒロイン(?)の事を深堀りしてみたかったなという想いはあるけど。
でも読み応えのある1冊だった。

ひたすら面白かった。
原田マハは当たり外れがあるけれど、これは当たり。

感動した。続きを読みたいが終わらないで欲しいという気持ちも出てくる。

原田マハ。学芸員の仕事をしてから文筆業になり作家になったという経歴が気になったので読んでみた。

ルソーの作品の真贋判定を中心に「あのころのパリ」と時代を行き来しながら話が進んでいく。

単純に読後感はすごく気持ち良く、散りばめられた伏線を回収し、前向きな気持ちでラストを迎えられる。それに、作品内世界の居心地も良いし、登場人物は可不足なく描かれている。

ただ個人的には物語の展開とか人物に隠された秘密はありがちというか、どこかで見かけたことのあるような展開を組み合わせているような印象を受けた。それはルソーについてもそうで、なんかどこかで聞いたことのあるような造形で、、、でも別に唯一無二の物語を描く必要は無いのかも、とも思う。

多くの人に受け入れられる物語(や展開、人物造形)というのは、それほど多くもないし、決まりきったものを組み合わせただけのものなのかもしれない。

表題からは敬遠されそうだが、とっつき易く読みやすい。読んだ後はルソーを知りたくなる魅力溢れる一冊。こんなの書ける作家は唯一無二。
物語が進む上で表紙は何回も観ちゃうよ!おススメ。

ルソー好きだから読んだ。もっと好きになった。ルソー展またやってほしい。

さあ、描いてちょうだい。あたしは、いまから、永遠を生きることにしたの

①フィクションとしての楽しみを追求する②登場する作品や画家の魅力に迫る、の2つの楽しみ方があります。普段あまり本を読まない方にも読みやすい作品。

芸術や歴史をあなどるなかれ。人が何かを学ぶには2つだけ。経験、もしくは先人から。

最近読んだ本から。
世評の高い作者だけどきっかけ無かったからか何故か読んだことがなくて…ということで手にとってみました。いい話を読んだな、というのが率直な感想。
アンリ・ルソーの未発表作品の真贋鑑定を依頼された訳ありの二人自身の物語と彼らが読まされる画家その人の物語の二軸での構成が見事。ラストもすっきりで人気あるのも納得。他の作品も読んでみたいと思った。
作中でてくる絵画をいちいち画像で確認できるのでgoogleがあって良かったな、と改めて思った。

「評価の定まらなかったルソーの作品、子供のいたずら描きにも劣ると侮辱されつつも、黙々と画家が描き続けた絵。ピカソのアトリエへと担ぎ出されたルソーを、やにわに持ち上げた若い芸術家たちの本音は、いったいどういうものだったのだろうか。」(288ページより)

久し振りにここまで引き込まれる小説に出会った。

この作品に出会えたことに感謝、作者のこの創造力を得るための知識や経験はこれ如何程か

読み出しからゾクゾクしまくり、一文一文丁寧に読み進めたい、けど早く先が知りたい、それに比例して、まだ終わってしまわないでくれ、と心の中で静謐なせめぎ合いが起こる。

絵画にも色んな思いが込められていることに、改めて気付かせてくれるミステリー。

ルソーについては知らなかったけど楽しめた。

大切な友達に贈りたくなる一冊です。

読者

D2d1c7ed 289e 4b5e 966b ca39a0beb6e6F0b89f7d ada7 44e4 8b35 e726924b35a8A86cc33e 76de 4a83 bee4 f02f90f7348953e40bc2 f249 43d8 88dd 0d4b900b2a8a605a0a38 bf2c 4be8 9071 a3ec3c85ec16F7951be7 4831 40b9 84dc 15df732dce45Aa92e1ad 14e6 4bf5 9dbb 2567a75ff69608176f86 0b3d 4bae 93c4 0ffad18b1cac 226人

原田マハの本

20 CONTACTS消えない星々との短い接触

20 CONTACTS消えない星々との短い接触

D7f82aff 40b8 4edd befd 9f95dda77deb

みかんぼうや

電子書籍ラバー 記憶に残すために…

様々なジャンルのアートの巨匠達と著者が空想の世界で出会い、会話をする。アンリ・マティス、東山魁夷、宮沢賢治… 原田マハ得意のフィクションの世界で、アートの巨匠達が生きている。一人一人の特徴が調べ上げられており、親しみやすく感じてしまう。 アートや美術に触れ合うことは少し敷居が高い。そういう人に対してもアートを身近に感じさせてくれる。美術の教科書に載っていた作品名と人物名を丸暗記していた頭から離れ、一つ一つの作品にはストーリーがあることを思い出させてくれる。

約1か月前

デトロイト美術館の奇跡

デトロイト美術館の奇跡

6603f993 76fc 4a32 b727 770c596558d1

Tomoko

こんにちは

「その日、ジェシカは、初めてDIAを訪問したときに着ていったダンガリーシャツとスラックスを着込んで、口紅をつけ、ほお紅をさして、目一杯おしゃれをした。」(32ページより)

約2か月前

2df79806 bdf7 47d8 813a 829c5dd5a1704f46043f d26b 40ed b64d 9c43e4afaf99P1001008 normal 14
のまえで

のまえで

38aecb1e ab6d 44a9 8407 9f126a093a21

bitte

本の虫

新型コロナの影響でどこにも行けないので この本を読んでちょっとした旅行気分 日本国内にある美術館所蔵の絵がでてきます ゴッホ、ピカソ、セザンヌ、クリムト、東山魁夷、モネ、、、 ひとつひとつ素敵なお話の短編集です 心が疲れたり、人生に迷っている人たちが主役です この本の中に出てくる美術館にいってみたくなりました

2か月前

52fa3bd1 8ca5 4467 ae1f c9c56b50dfbfC9c3940b 7ba5 4fb1 ad36 c879a05d3fbbEb552d48 dd94 4640 ab00 366b6d191d66