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コメント

中世アナトリアの叙事詩である『デデ・コルクトの書』を元ネタにした小説。作者を思わせる語り手による叙事詩のヴァリアント発見の謎めいた経緯から物語は始まる。
異本はオグズと呼ばれる遊牧国家におけるスパイ騒動の内幕を明かすもののようで、王たるハーンと詩人でありシャーマン、そして叙事詩の作者でありまたこのヴァリアントを残した張本人とされるコルクトらがオグズ内の有力者を尋問していく。そしてその話の中に別の王と王の替え玉による別の物語が挿入されていく。
元ネタを読んだことがないのでなんとも言えないところもあるが、こうした架空の書物をめぐる物語の面白さは元ネタにあまり関係がなく、そうした書物をどうもっともらしく見せるかがキモなところもあって、そういう意味で言えばなかなか面白かった。
聞けば筆者は元ネタの有名な研究者だそうで、さもありなん。
しかし、ハーンの語りを読んでいると、どうも男塾塾長の絵がチラついてしょうがない。マンガ化する(しないと思うけど)場合は確実に江田島塾長だなー。

読者

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文芸

かすてぃら

かすてぃら

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mana

喜怒哀楽の怒がない世界

なんでだれもstandで読んでないの、、、 めちゃめちゃ良かった。 床に伏す父を前に、自省録みたいにして語られる記憶の断片。 長崎での故き懐かしい子供時代から、東京での下宿生活と長崎の実家への思い、コンサートの合間を縫って父を見舞う今までが、ひとつひとつ描き直されていく。 こんなにもたくさんのひとの中で愛し愛されたならどんなに幸せだろうか。

約21時間前

東京すみっこごはん 親子丼に愛を込めて

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いち

本を読んで、泣くのはあんまりない。 会社のボイラーが故障して、業者さんを待つ間、時間があったから、彼女に借りたこの本を読んでいた。事務所に誰もいなかったから。 しくしく泣いてたら業者さんが来て、汗った 笑 シリーズものだから、次が楽しみ。

1日前

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