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シリーズ累計115万部、大ヒット作待望の文庫化!娘を殺された作家は、無罪になった犯人への復讐を計画していた。人間の生死を判定する〝死神〟の千葉は、彼と共に... 続き

コメント

黒い背広に、細身のネクタイ。背は高く、痩せ型。行儀の良い子どものように律儀に背筋をまっすぐに伸ばしながらママチャリに乗って、雨の道をするするとやってきた。降り止まない雨の中、決して迷わないあの死神がやってきた。

参勤交代から始まって、静電気(⁈)アタックに武家諸ハット、そして場違いなミュージック。全くブレないあの死神の名前を、心の中で何度も呟き、或いは叫ぶ。

相当な期間、この仕事を続けているにも関わらずトンチンカンさが有り余ってしまう場面で「千葉さん…(呆)」、肝心なところでも文脈一切無視してミュージックを見つけてしまい「千葉さん!(怒)」、絶体絶命をものともしない死神パワーに狂喜しながらの「千葉さん!(ヒャッハー!)」、そしてまさかのクライマックスで魅せる驚異の姿に思わず「千葉さん…!(感動)」。

非常に重い物語の背景や人物像に沈み込みそうにもなるが、そんな時でもふっと浮力を感じることが出来る、不思議地蔵のような存在にフラフラと導かれながらの520ページ。あっという間だった。

こんなに強かったっけ!?と驚くくらいスーパーマンな千葉が対照となって、主人公やその家族(特に、死を目前にしたお父さん)の人間的すぎる生き様がぐっとくる。最後の千葉の台詞は、心が暖まる反面千葉らしくない気もしたのは私だけだろうか。2017.1

前作「死神の精度」が、人の生への讃歌ならば、今作は死との、不条理との対峙。
山野辺の父、彼が先に逝く者として、父親として、息子に遺した一言が、ほんと粋だ。

今回の著者の作品
なーんか良くなかった…
話の内容からすれば
引っ張り過ぎたかな?と…
大好きな著者だけに少し残念な気持ち…
いつもならスラスラと読み進めていくのに今回は時間もかなりかかった
また忘れたころに読み返そう

勝手に死神シリーズと呼ばせていただいてます。

仕事熱心な死神の千葉
復讐したい山野辺夫妻
支配ゲームをしたい本城

死神が出てくる話だからか、死について書かれていることが多い、ともするとそれは安っぽくなるかもしれないリスクはある。
しかし伊坂幸太郎はそうはならない。

死神にとって死は絶対的なものであり、不変なものだ。
しかし、人間にとってはそうではなく、価値観によって少しずつ変わってくる。
そこのギャップが面白い。
ただ死は怖くないんだよ、というメッセージは感じられる。
最近毎日雨が降っている、死神の千葉が仕事をする時も雨が降るそうだ。
偶然じゃなかったらいいが。。。

前作の『死神の精度』も最後のシーンに泣かされてしまったけど、今回も最後の千葉さんの台詞に、不覚にも泣かされてしまった。それから、365ページの7行目もツボ。
今回は前作の短編集とは違って一人の人間との7日間だけのお話。
「誰かを信じること」は今回のキィ。
終末のフールを読みたくなった。

僕の想像の中では、
山野辺…滝藤賢一
美樹…大塚寧々
千葉…福山雅治
本城…木村拓哉
でした。
難しい描写がなく、淡々と読み進められる本でした。
淡々と読み進められる分、盛り上がりにも欠ける感じがして、残念だった。
千葉が山野辺の復讐に力を貸す理由が、仕事だから、以上の何かがあればよかった。

最愛の娘を殺された夫婦と死神の7日間。主人公に突きつけられる現実に心がえぐられるけど、主人公の父との思い出や千葉さんとの会話にふと心が軽くなります。千葉さんの真面目な仕事ぶりは今回も健在です。

幼い頃に、泣きながら父に話した「死後」を思索する懊悩。どこか遠くに置いておきたくて、ぷっくりと頭の中で泡が膨らむと、慌てて放り投げたくなる。

いい話が、現実にあったら、それはほんとにすごいこと。散りばめられてる「ほんとに、すごいこと」に気づけるように在りたい。

死神シリーズ第二弾

人間の姿をした死神をシュールに描いている 重たいストーリーに笑いも含まれる
こんな死神のキャラクターに少し憧れてしまう

読者

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伊坂幸太郎の本

グラスホッパー

グラスホッパー

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人生で何度目かの読書熱

残酷さがある物語ではある。それでもどこか登場人物には善良さを感じてしまう部分が残されている。残酷さと善良さの狭間に立つ普通の主人公「鈴木」も日本で最も多い姓名の一つでもあり、残酷でもないしかし善良さも失った普通の匿名的男性という構造なのだろうか。物語としては面白い。でも残酷。

約1か月前

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クジラアタマの王様

クジラアタマの王様

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Ataru

水もしたたる、トキントキンの、O…

いい意味で伊坂幸太郎らしくない本だと思います。パラレルワールドものですし、あんまり凝った伏線もありません。主人公たちにちょっと特殊な設定があるっていうところくらいが伊坂幸太郎らしい部分でしょうか。前半少し間延びしますが、後半の面白さはさすがです。トラブルに立ち向かうべきは夢の中でではなく現実においてなんだ、というところに感動しました。伊坂幸太郎って実直なんですね。

約1か月前

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砂漠

砂漠

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NB

27歳、社会人

キャンパスライフの醍醐味はこうゆうとこだと思う。勉強、バイト、旅もいいが、感性の違う友人と仲を深めることで、自我が芽生えて、本当にやりたいことを見つけられる。 本当にやりたいことをそれぞれが本気で取り組めれば、世界が変わる。 なんてことは、まるでない。

4か月前

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サブマリン

サブマリン

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nana

社会人三年目

2019-5-19 読了 陣内さんすき!! チルドレンを読んだのはだいぶ前だから 読み直したいな、と思った 読んでないのあるのに、すぐ伊坂さんに手を出すよね〜

5か月前

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