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古都鎌倉に美しく燃え上がる宿命的な愛 夫は、なぜ失踪したのか? 理由なき別れに苦しみ、無為不安の日をおくる里子は、40代の会社社長で、骨董の目利きで... 続き

コメント

上巻だけの美で云えば、この戀愛小説を最もお薦めしたい。

明治以降、暦を棄てたのをかわきりに異様なまでの西欧化に堕した我が國は、國の根本と云っても過言ではない色戀もすっかり野暮になってしまった。

連載当時、里子擁護派と里子反対派で大論争が起こったという、はかなくも美しい物語となっている。

兎にも角にも、里子のような女もすっかりと減ってしまったし、坂西のような男は絶滅危惧種に近い。

大人が等しく幼稚になってしまった。

もしたしかな大人になりたいのであれば、自己啓発なんかしていないで、本書を読まれたほうがよろしい。

#リジチョー。

読者

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立原正秋の本

残りの雪

残りの雪

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ノンノ

本大好き ^_−☆

20歳ぐらいの時 読んだ記憶がある。古風 日本画のような雰囲気に、惹かれて…また読み直したいなぁ

3年前

冬の旅

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パピコ

本とビールとメガネと風と。

美しいものは心が休まる…それはかつての著者の言葉。 自立したもの同士の恋は、悲しむ姿さえ美しい。嫉妬でさえも。

3年前