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永遠の愛をつかみたいと男は願った-。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒... 続き

コメント

どんでん返し系の傑作だと耳にしたので手に取ってみました。
最初の最初でもう犯人の名前が分かっているにも関わらず、最後思いもよらぬところで驚かされました。
我々が頭のなかで描いていた犯人像と作中で語られる犯人像も然程齟齬がなく、これはどんでん返しになるのか?と疑問だったのですが後半にいくにつれて段々頭のなかの想像と展開に齟齬が生まれ始め、最後の数行で「えっ?」となる作品でした。
二度読むと大変に上手く出来ていることがわかり、ああそういうことだったのか……と放心します。
面白かったです。

16.11.27

どんな感想でもネタバレに前進しそうなので…辞めとこう。まず、読んでない人は読んで

内容はこの際どうでもいい!
全てはラストのどんでん返しのためだけにある。叙述トリックの代表作。
もちろんヒントは作中に全て示されているので、疑いながら読んでください。それでも、あっ!と言わせる傑作。

鳥肌が立った。

読んで感じていた違和感が最後に腑に落ちたという感じ。トリックを知らずに読んだらラストでもっと驚きがあったかもしれない。まあ、騙されましたけど。

おお!?となるタイプの本。やたら生々しい描写には辟易したけど、グロテスクな表現に耐性がある人はぜひ読んでほしい。

描写が緻密で文字からそのシーンを想像させる文章です。読んでいるのに目を覆いました。刺激的な作品で、ミステリーとしての驚きも申し分ないです。

最後の最後でぽかーん..
読了後じわじわ なるほどね..
↑多分こーなります。

騙されたい方にはおすすめ!

グロ苦手なひとは✖️

サクサク読めるのでぜひ!

今読み終わって、頭が混乱してます・・・
もう一度最初から読み返して、いろいろ確認せねば!と思いましたが、猟奇的な描写に耐えられる体力がなさそうなので、少し期間を置いてから再読しようと思います。
蒲生稔の愛情表現がエスカレートしていく様はリアルな感情があって、逆に著者が少し心配になりました。作家ってすごいなぁ・・
「かまいたちの夜」や「封鎖された渋谷で」でも感じたのですが、普通な人の異常な思いつき、みたいな内容を書くとすごいですね(428は個人的には好感が持てる決断でしたが)
読みやすい文章なので、ゲームで興味を持った方にもおすすめです!

蒲生雅子が、自分の息子が犯罪者なのではないかと疑い始めたのは、春の声もまだ遠い二月初めのことだった。

完全に騙されました。この作品を読んから、ハードルが上がり、これを超えられるミステリーとなかなか出会えません。

入念に練られた叙述トリック。最後まで読んで、仕掛けを明かされた後に各所を読み返して唸る秀逸さ。これに尽きます。異常犯罪に時代の流行り廃りはないのだという、ある種の共通心理も垣間見える手口や犯人心理にもぞくりとする。

読み終えたあとにポカンとなってしまった。
気持ち良く騙された。
2回目は別な角度から読んでみる。

もうホント面白かった。
沢山の本を読んできましたが、一番好きな本といってもいいくらい好きな本。
話の流れがとても上手で、衝撃のラストすぎました。
これ程までに面白い本はなかなかない、もう一度記憶を消して最初から読み直したいと本気で思っています。

"なんだこいつら気持ち悪い"と突き放したくなるけど、どこか自分と似た様な、引っかかりがあって、いや〜な気分になりました。

【以下ネタバレ含みます!まだ読んでない方は読まないでください!】

2回読まなければいけない作品だと思いました。
1度目は、息子=稔として。
2度目は、夫=稔として。

息子の信一が気の毒すぎて...。
もう信一の人生って何だったんだろうと、悲しくなりました。母からは猟奇殺人犯の嫌疑をかけられ、父には包丁で刺殺され。
"家族の絆"
"わたしたち家族は大丈夫"
なんて言葉、とても滑稽ですね。

読者

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学生の時に『かまいたちの夜』をプレイしたのをきっかけに当時の最新刊だった『殺戮にいたる病』を読んで衝撃を受けたのが懐かしいです。 『狼と兎のゲーム』など人間の暗い側面を描いた作品から、『警視庁特捜班』シリーズ、『さよならのためだけに』などコメディも書いている我孫子氏ですが、本作はミステリ風物語の様な作品です。法廷画家という他に例がない題材のため、違和感に気がつくこともなく読み進められます(相変わらず、交番に同じ人が毎日いるという問題はありますが)。 そろそろ本格ミステリも読みたいものです。

約1年前