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いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実-。何... 続き

コメント

いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実ー。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場!第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞。

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読者

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米澤穂信の本

いまさら翼といわれても

いまさら翼といわれても

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Masahiro Kishi

書店現場購入主義

『連峰は晴れているか』を除き、2年生古典部員の短編で綴った文庫版。前に発刊されたハードカバー版と話に変わりはないものの、あとがきが追加されており、昔話をされつつもキャラクター達が通らなくてはならない通過点を通ったとのこと。次なる通過点(新作)が楽しみだ。

15日前

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追想五断章

追想五断章

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暇人

本の感想を書く場を求めて

見逃していた米澤穂信の作品。 古書店の店員である主人公の元に、ある日寄せられた奇妙な依頼。それは、今は亡き無名の作家が残した5つの短編を集めて欲しい、というものだった。 報酬に釣られて引き受けた主人公だったが、集め始めた短編にはある家族に纏わる秘密が隠されていた。 といったあらすじ。 メインの推理は中々の面白さ。作中作として5つの短編もしっかり書かれる所が面白く、その分作者の苦労が偲ばれる。 そして「追想五断章」という名の通り、5つの断章についての追想、といった趣のある作品だった。作品を探す主人公はたしかに主人公なのだが、過去の事件と今の自分には何も関係が無い。それを思う主人公は、きっと羨望すら感じていただろう。 劇的じゃ無くても人生は続く。毎度の事ながら、今回もほろ苦さを噛み締めつつ読了。

4か月前

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ふたりの距離の概算

ふたりの距離の概算

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ぬぬに

非ワカモノです

古典部シリーズ五作目。 ここからは非アニメ化部分かな。 せっかく古典部に入部してくれそうだったのに、誤解が誤解を招いて、退部してしまいそうな一年生をなんとかする話。 さんざん省エネ主義を標榜しておきながら、こと千反田案件となると俄然本気出してくる折木君がステキ。マラソン大会中に事件を解決してしまうとか神業に近い。 米澤穂信作品らしく、タイトルには複数の意味合いが込められており、物理的な距離以外に、多くの人々の心の距離も推し量っていく進行が上手い。

6か月前

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リカーシブル

リカーシブル

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暇人

本の感想を書く場を求めて

本の帯に「ボトルネックの感動ふたたび」とあったので警戒しながら読んだ一冊。 主人公はまだ中学一年生という若さで苦難に直面し、小学三年生の弟は弱虫で生意気で、引っ越してきた町は不気味。 読み進めるほどに曖昧だった不安の正体がはっきりとし、ついで主人公の現実にも危機が迫る。しかしボトルネックの時と違う最大のポイントは、「生きる意志の強さ」とでもいうべき力が今作の主人公にちゃんと備わっていたということ。 未来は不透明だし不安要素ばかりだけれど、作中の謎を解き明かす頭脳と根性と優しさがあるから、主人公はきっと大丈夫だ。強く生きてくれ。

7か月前

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