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いまはなにもしていず、夜の散歩が習慣の19歳の私こと子、おっとりとして頑固な長姉そよちゃん、妙ちきりんで優しい次姉しま子ちゃん、笑顔が健やかで一番平らかな... 続き

コメント

こんな家族いいなって、純粋に思った一冊。
江國さんの描く世界が大好きなのだけれど、日常の中のちょっとした瞬間に実は大切な愛おしいことはたくさん転がってるんだなっていつもハッとする。
雨の日の「すーん」とする淋しさ。
分かるなぁ。

たいていのことは「それほどでもない」のだ。

たとえお隣でも、よそのうちは外国よりも遠い。

その家族にしかないルール。その家族だけの真実。こんな家族に憧れている。

登場人物たちの風変わりさが、心地良くて、なんだかあんしんします。
何度も繰り返し味わいたくなる世界観。

ひとつひとつの描写や、こと子が見ているものたちがただただ愛しい。大好きで何回も読んでしまう。

家族にしかわからない感覚や風景。ふしぎなルール。
秋から冬の日々の移り変わり。
江國香織の描く家族、きょうだいの描写がとても好きだ。
雨の日の「すーん」とした感じ。

自分は家族団らんなんてあまりしないし、そもそも欠けている家族が既にいるから、ずっと大人になっても家族との行事をとっても優先する人の事が理解できなかった。これからも、完全には理解できないと思うけれど、でも少し羨ましかった。完璧な後頭部の弟律がいることや、お姉ちゃんたちがいること子が。

江國香織の小説は繊細で好き

ボーイフレンドって素敵よね。いる間は楽しいし、いなくなると気持ちいい。

不可ません、江國さん。

読者

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江國香織の本

号泣する準備はできていた

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すのう

夏目漱石、芥川龍之介、伊集院静、…

喪失するには所有が必要で、所有をした時点ですでに号泣する準備はできている。 なんでそんなにかなしいのよ 所有したことに手放しで喜べないってなんなのよ 納得しちゃうじゃない

6か月前

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泳ぐのに、安全でも適切でもありません

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結局のところ、私たちはみんな喪失の過程を生きているのだ。貪欲に得ては、次々にうしなう。 瞬間の集積が時間であり、時間の集積が人生であるならば、私はやっぱり瞬間を信じたい。 可憐に、慎ましく、輝く、江國が最高

6か月前

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ウエハースの椅子

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すのう

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恋をすると子供じみてしまうのはどうしてだろうと、ずっと疑問に思っていました。実に単純なことでした。子供というのは、一人では生きられないのですね。恋をした人間も、一人では生きられない。似るわけです。 江國がかわいい。

6か月前

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