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人間としてあるべき姿を求め続ける コペル君とおじさんの物語。 出版後80年経った今も輝き続ける 歴史的名著が、初のマンガ化! 1937年に出版されて以来... 続き

コメント

子どもの頃に考えていたことを、大人になるとすっかり忘れている。

新しい体験で日々考えが駆け巡っていたのに対して、大人になると、そういった体験が少なくなり、考えることが少なくなる。

自分がどう考え、どう決めるか。子どもに対して語りかける内容ではあるが、知識に頼ることを覚えた大人に対する思想本でもある。

考えることで一歩前進。

なんだかずっと立派な人間になりなさい、と言われているような気がして、うーんと思ったが、要は自分で考えられる人間でありなさいと言うこと。世の中の当たり前を鵜呑みにしないで、疑問に思ったことに立ち止まる勇気。後悔するほどの失敗を犯した後ほど、人は試される。病気になって健康のありがたみが初めて分かる。不幸と感じる理由は、最初に認められている権利や生活、持ち物や能力が失われた時であり、元々ない人にとっては不幸ではない。

どう生きるのか。それはとても難しい問い。これに答えられる大人はどれだけいるのだろう。うまく答えられないとしても、せめて考え続ける大人でありたい。

一つ一つのことが、考えさせられる。
子どもから大人になっても、日々の中で気になることやモヤモヤすることを丁寧に扱うことで、気づきと学びがあるのだと言うことを教わった。

大切な友達を裏切ってしまったコペル君は、そのことをおじさんに打ち明ける。するとおじさんは一冊のノートを取り出した。そのノートにはこれまでコペル君が考えたこと、そしてそれに対するおじさんの考えが記されていた・・・という話。
吉野源三郎の著書を漫画としてリメイクした本。
「王位を失った国王でなかったら、誰が、王位にいないことを悲しむものがあろう」
過ちを後悔するのは、人が正しく生きようとするから。学ぶとはどういうことか、人が生きるとはどういうことか、考えさせる本だった。

まるで道徳の教科書のよう。

生き方は人それぞれ。いろんな生き方をしている人がいるから、それぞれ違う経験談を聴くことができる。たくさんの本や映画が産まれることもある。
その中で何を選び、何を感じ、行動して行くのか。
自分の中の確かなものをしっかりと意識し、生きて行く事が大切なのだと学んだ。
その経験を伝える事で、また他の誰かを救えるのかもしれない。

あたりまえの事をちゃんとやろうと思いました。

80年前に出版された児童小説の、
はじめてのマンガ化。

主人公コペル君が、日常の生活の中から見つける色々な気づきを、
叔父さんがやさしく、わかりやすい言葉で知識として教えてくれる。

マンガになったことで、
ビジュアルとして感情に訴えやすくもなっているし、
叔父さんのノートの部分は活字として残っているので、
読んでいる人自身がコペル君になった気持ちで読み進めることができるのが素晴らしい。

書店員をしていながら、
今の今まで存在を知らなかったのは恥ずかしいけれど、

今この時に出会うべくして出会ったのかなぁとも思いました。

コペル君の人間味が溢れる。人間だからこその矛盾。

表紙から自分は読まないなぁと思ってました。そういうのは良くないなって思わせてくれました。
失敗しない人間なんていないし、それを認めて生きていくのは辛いことだけど、大切なんだなって、中学生だけでなく大人になってしまった人も心にきました。

読者

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吉野源三郎の本

君たちはどう生きるか

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高橋太介

最近読書の素晴らしさに気がつき、…

本書の対象年齢は小学校高学年からとありますが、今を生きる大人にこそ読んでもらう価値があると思います。 主人公・コペル君はもちろん、その友達の成長には胸打つ覚悟や輝かしい希望を感じます。 その一方で、その子どもたちを見守る大人の姿勢はどうなのかと感じさせられました。特に、おじさんの学びへの気構えにははっとさせられました。言うことを聞かせることが教えることではなく、本人の意志が込み上げる物こそ真に支えてやることこそ、大人の役目なのではないかと。

5日前

君たちはどう生きるか

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なおこ

歴史・事件もの好き

若い時に読みたかった。 時代背景により、幸せの定義、豊かさの定義が違うのだということもわかって新鮮な気持ちになった。

6か月前

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君たちはどう生きるか

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tomomi

からだの本、科学の本、随筆、小説…

生きていくのに大切なことは言葉にしにくい。でもコペルくんの体験を通してしっかり伝わってくる。それはすごいことだと思う。

10か月前

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