61nvqjku6fl

人間としてあるべき姿を求め続ける コペル君とおじさんの物語。 出版後80年経った今も輝き続ける 歴史的名著が、初のマンガ化! 1937年に出版されて以来... 続き

コメント

大切な友達を裏切ってしまったコペル君は、そのことをおじさんに打ち明ける。するとおじさんは一冊のノートを取り出した。そのノートにはこれまでコペル君が考えたこと、そしてそれに対するおじさんの考えが記されていた・・・という話。
吉野源三郎の著書を漫画としてリメイクした本。
「王位を失った国王でなかったら、誰が、王位にいないことを悲しむものがあろう」
過ちを後悔するのは、人が正しく生きようとするから。学ぶとはどういうことか、人が生きるとはどういうことか、考えさせる本だった。

その他のコメント

子どもの頃に考えていたことを、大人になるとすっかり忘れている。

新しい体験で日々考えが駆け巡っていたのに対して、大人になると、そういった体験が少なくなり、考えることが少なくなる。

自分がどう考え、どう決めるか。子どもに対して語りかける内容ではあるが、知識に頼ることを覚えた大人に対する思想本でもある。

考えることで一歩前進。

なんだかずっと立派な人間になりなさい、と言われているような気がして、うーんと思ったが、要は自分で考えられる人間でありなさいと言うこと。世の中の当たり前を鵜呑みにしないで、疑問に思ったことに立ち止まる勇気。後悔するほどの失敗を犯した後ほど、人は試される。病気になって健康のありがたみが初めて分かる。不幸と感じる理由は、最初に認められている権利や生活、持ち物や能力が失われた時であり、元々ない人にとっては不幸ではない。

どう生きるのか。それはとても難しい問い。これに答えられる大人はどれだけいるのだろう。うまく答えられないとしても、せめて考え続ける大人でありたい。

読者

Fadf5f50 bf83 4a3f 92dc cc4ac7dfd6a1Icon user placeholder3a4687c0 918a 4782 9d6c f9ef826cd6e1Ad228ae1 9d47 4d0b 9b0b b9896aacfca935c5fa07 46a3 4ac8 8671 433e5affda5b94924667 d317 460d 9514 16b4e91e8ecf7a3e12bb ac30 4cd6 af04 75630ec59257C06c8117 e1ff 464a a0b3 a143c2552a59 164人

吉野源三郎の本

君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか

C9516cad 24e3 4d46 8a08 4540cfa892fa

高橋太介

最近読書の素晴らしさに気がつき、…

本書の対象年齢は小学校高学年からとありますが、今を生きる大人にこそ読んでもらう価値があると思います。 主人公・コペル君はもちろん、その友達の成長には胸打つ覚悟や輝かしい希望を感じます。 その一方で、その子どもたちを見守る大人の姿勢はどうなのかと感じさせられました。特に、おじさんの学びへの気構えにははっとさせられました。言うことを聞かせることが教えることではなく、本人の意志が込み上げる物こそ真に支えてやることこそ、大人の役目なのではないかと。

約1か月前

君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか

052a661e 4f81 47ce b2ab 6c7ccb990fda

なおこ

歴史・事件もの好き

若い時に読みたかった。 時代背景により、幸せの定義、豊かさの定義が違うのだということもわかって新鮮な気持ちになった。

7か月前

8817d9d2 f670 4857 8844 aad4222e18fe0ed6d838 684e 40f9 9c36 3971007a88787c1c84bd 9249 4700 b114 46131ca608cb 123
君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか

C03ba3cc a965 4760 9953 8a0907da112b

tomomi

からだの本、科学の本、随筆、小説…

生きていくのに大切なことは言葉にしにくい。でもコペルくんの体験を通してしっかり伝わってくる。それはすごいことだと思う。

11か月前

Icon user placeholder8d6aaa08 e74d 46e8 97c8 191412be9788Bd8068de 7d23 4c66 bfa4 ba57767db09b 34