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コメント

とてつもなく残酷で暗く救いようの無い事をさらりと書く天才、伊坂さん。
それにしても読み始めてしばらくは何とも気が重く、珍しく読み終えるまでに何日かかかった。
途中からはノンストップでラストまで。
『人間』という生物の醜く嫌らしい残酷さから温かく希望ある強さまで満載なのは伊坂本らしさを楽しむにもぴったり。
物語の秀逸さは勿論のこと。
鳥肌が立つ静かな怖さの残る一冊。

その他のコメント

これから先の日本社会を
暗示。
漱石先生の時代よりも 人の世 はさらにすみにくくなっている

「大事なのは行ったり来たりのバランスだよ。偏ってきたら、別方向に戻さなくてはいけない。」これからの日本を予感させられる。

読者

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伊坂幸太郎の本

アイネクライネナハトムジーク

アイネクライネナハトムジーク

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ほんのむし

2019年198冊目。映画を観る前に〜と思って読了。伊坂幸太郎って、読み終わった後に相関図書きたくなるよね。書いて、あ!ここもつながってる?!ってなるのまで全部含めてたのしい。

約2か月前

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グラスホッパー

グラスホッパー

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HSSISOLATED

人生で何度目かの読書熱

残酷さがある物語ではある。それでもどこか登場人物には善良さを感じてしまう部分が残されている。残酷さと善良さの狭間に立つ普通の主人公「鈴木」も日本で最も多い姓名の一つでもあり、残酷でもないしかし善良さも失った普通の匿名的男性という構造なのだろうか。物語としては面白い。でも残酷。

3か月前

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クジラアタマの王様

クジラアタマの王様

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Ataru

水もしたたる、トキントキンの、O…

いい意味で伊坂幸太郎らしくない本だと思います。パラレルワールドものですし、あんまり凝った伏線もありません。主人公たちにちょっと特殊な設定があるっていうところくらいが伊坂幸太郎らしい部分でしょうか。前半少し間延びしますが、後半の面白さはさすがです。トラブルに立ち向かうべきは夢の中でではなく現実においてなんだ、というところに感動しました。伊坂幸太郎って実直なんですね。

3か月前

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