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笑いとは何か、人間とは何かを描ききったデビュー小説売れない芸人徳永は、師として仰ぐべき先輩神谷に出会った。そのお笑い哲学に心酔しつつ別の道を歩む徳永。二人... 続き

コメント

又吉エッセンスたっぷりの一冊。
花火じゃなくて、火花。
”東京には、全員他人の夜がある。”

芸人だからこそ書けた作品かも。逆に言うと芸人の世界を描かれても他人事な気がして。

ラストが好きじゃなかったけど、表舞台に立つ人の苦労や歓びだけではなく、人の存在意義や個性についての著者の考えが伝わってきました。
主人公は又吉さんにしか見えませんでした。

好き嫌いが分かれそうな文体ではあるけれど、台詞部分の関西弁と合ってた気がします。
四季の描写がきれいでした。

しかしこれだけ多くの人が読むということは、絶讃する人がいる一方、「芸人なのに本なんて」とよく思わない人が文学界にも漫才界にも少なからず出てくると思うので、そういった雰囲気にのまれず頑張ってほしいなと思います。

又吉さんが直にしゃべってるような気がした。
どんな芸人さんでもすごく頑張ってるんだとしみじみ感じたので、これからは芸人さんのことあんまり軽口で面白くないなんて言わないでおこうと思った。

読んでいる途中。芥川賞受賞が嬉しい。又吉さんの文章が好き。

- 読了 -

この文章全てがあって「火花」なんだと。どこを読んでも無駄がない。一字一句丁寧に又吉さんが埋め込まれている気がした。良かった。
読み終えた時、左目にだけ涙が溢れてなんだか可笑しかった。

余談だけど、文章と同時に脳内では映像が流れる、これはどの本も私は同じ。
今回は… どうしても、又吉さんと千原ジュニアさんで、最後までそうだった、笑。

読んでる間、ずっと中島らもと太宰治の人間失格が頭に浮かんでた。
これ、関西人が持つ感想と、それ以外が持つ感想て違うと思う。また、お笑いをどう見てるかによって違うと思う。
文学的評価は、、、、うーん、わからへん。この一冊だけやと考えすぎなんか、本人の芸人としての考え方を小説にまとめただけのものかが判断できひん。
もう一作読んでからかなぁ。

又吉さんの淡々とした芸風がこの本に顕著に表れてるとおもった。

文章に無駄がなく、とても面白かった。

阪急線で読んでたら
涙が溢れそうになって慌てた。

お笑いの世界はあまり知らないけど、そこに賭けぶつかっていく猛烈さを垣間見た気がした。

神谷さんの清々しいほど真っ直ぐな姿が忘れられない。
真っ直ぐすぎて見てる側が辛くなるような愛おしくなるようなそんな感覚。
例えるなら、銀杏BOYZの峯田さんのような人だなぁと。

芥川賞‼︎
気になって買ったけどインテリアになりかけていた、危ない。読まねば。

#本結

すごい人生の教えを受けた気がする。又吉さんの生きてきた中で出会った人に影響を受けているんだろうな。文学としても素晴らしい小説なのは確かだし、力強いアドバイスが欲しい人にもぴったりな本だと思う。

文藝春秋で拝読いたしました。 文章の秀逸さに驚きました。話題性だけで受賞したわけではないことがわかります。選評や周囲の反応を見ると、終盤の展開や同様の表現の繰り返しには賛否両論あるようです。それらも、何度か読み返したら馴染むのかなっていうのが正直な感想です。決して書きたかったことから外れていったりした終盤ではないと思います。

又吉さんだからこそ描けた、凄く面白い小説。読んでいて沢山笑ったし、感動した。読み終えた後にタイトルの意味がわかる仕組みには脱帽。

普段単行本は買わないんだけど思わず買ってしまった、そして買って良かった。

一気に読み終わった今お腹の奥がぎゅうってなっていて声にならない声が喉元で渦巻いていて

苦しい位面白かった。

文章表現が無駄にまどろっこしくて読みづらい。 覚えたての語彙を無駄に使おうとしているように感じた。 ストーリーも特になく、これでは少し語彙力のある芸人の日記である。 登場人物の言葉遣いなどがどの登場人物も同じであり、どの登場人物も同じようなキャラクターになってしまっているように感じた。 いまいちこの小説の伝えたいことがわからず、余韻を感じるような感動もない。

最後の最後が衝撃すぎて前のくだりが全部吹っ飛んでしまった。

ネタバレになりますが、

解散する主人公にかける師匠の優しい言葉が好きでした。今の芸人さんの生活、人生が伝わってきます。ラストには残酷さもありながら、生きていればバッドエンドではないという幕の引き方に又吉さんの優しさが出ているなあと感じました

どんなものかと読んでみた作品。
内容は難しくなく、お笑いのために日々葛藤し生きた男二人の日常を描いたものだった。

重要な登場人物である神谷は、お笑いとは何か、生き方とは何か、自分とは何か、たくさんのことを説いていたが、その言葉と行動たちがみな痺れた。
ラストにかけては涙が出てくるようだった。

これを又吉が書いたのか、彼は紛れもなく作家だった。

苦悩、葛藤、憧れ。
お笑い芸人を通して、人間の本音を見た気がした。
又吉さんが筆を執ってくれてよかった。芥川賞おめでとうございます!

読者

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又吉直樹の本

火花

火花

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引用しています。

笑えばいいのか泣けばいいのか。切ないけど真っ暗な話じゃなくてよかったです。それこそ線香花火みたいな。

約2年前

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誰かにとってのまっとうな理屈は、誰かにとっては窮屈な屁理屈でしかないけれど。窮屈な世界に閉じ込められている人はきっと、屁理屈にも気づかない。

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