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既成の文学観の埒外とも言うべき、アーヴィングのマッシブな小説世界はここから始まった-骨太、大胆、エキサイティングで予測不能。傲慢なまでの若々しさと、青春小... 続き

コメント

春と夏の間くらいの気持ちの良い季節、予定もなく、時間だけはあった頃。小さい喫茶店で読みました。お客さんもほとんどいなかった。平和で温かかくて言うことなかったけど、そこに黒い野獣みたいなロイヤルエンフィールドと変わった相棒がいたら、迷わず旅に出ていたのに。

読者

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ジョン・アーヴィングの本

あの川のほとりで〈上〉

あの川のほとりで〈上〉

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Toru Omae

欧米ミステリを中心に読んでいます…

翻訳ミステリと歴史物しか読まないのも問題と思い、適度に純文学も読もういうことで、昔、すごく好きだったアーヴィングの作品を久しぶりに手にとってみました。 実に面白かった。正直なところ読み終えるのが勿体ないくらいだった。 ニューハンプシャーの山奥、既に衰退しつつある林業の街。 樵向け食堂のコックとその息子がとある事件をきっかけに、コックの親友である樵の助けも借りながら街から逃げて逃亡していくことに。 逃亡の途中で息子は成長し作家となり有名人となっていく。 一方、コックはレストランを転々とする中で実力を増していく。 レストランとアメリカンな料理の描写も楽しい作品です。 あとは個人的に奈良は吉野の山奥にルーツを持っているので樵とかの話に弱いのかも知れない。

約4年前