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【文学/日本文学小説】妊娠3カ月でがんが発覚した智子、娘のアメリカ行きを反対する水木……人生の岐路、彼らは北海道へひとり旅をする。そんな旅の途中で手渡され... 続き

コメント

とあるアイテムをリレー式に送りながらいくつもの物語を語る。ひとりひとり特別な物語の主役を張れるような派手な人間ではないのにちゃんと主人公としてバトンタッチ。設定も相変わらず楽しませてくれるけど、湊かなえさんの世界の人間は、そこらへんにゴロゴロいる弱くて情けないふつうの人がジタバタしているから好き。

その他のコメント

人の数だけ物語がある。とはよく言ったものですが、この本はまさにそれを体現しています。未完の短編小説ひとつをとっても、三者三様の解釈があり、それらは読み手の人生経験に基づいてがらりと表情を変えていました。各章ごとに主人公たちが『空の彼方』を要約して説明するくだりが含まれるのですが、それもまた作中の読み手でまったく異なって、こんなにも違って見えてしまうのかと興奮を覚えました。
自身を投影して、小説の結末を想像し、そして自分の悩みに何らかの終止符を打つ、なんて力強いお話なのでしょう。全体を通してそう感じました。出した答えが必ずしも正解とは限らない、それでも今の自分にとって最善であると信じて前を向く主人公たちの姿に、ちょっぴり湊かなえさんらしくない、未来への希望を感じさせる1冊だったと思いました。

湊かなえには珍しく嫌な気分にはならない、
が、これはこれで面白い、
それぞれ悩みを抱えて北海道に来た人たちが順番に未完の小説を受け取ってそれぞれの結末を想像する、
果たして本当の結末はどんななのか、気になって次々と読んでしまいました

そして個人的にビックリしたのが解説があの「水曜どうでしょう」の藤村さんだったこと、

読者

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湊かなえの本

未来

未来

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ノノハル

my本棚の前で立ち読みしてしまい…

夢見たいな話が始まるのかと思っていたけれど、とんでもない。 自分の未来に向かって手紙を書く小学生の章子。話は過去に向かって、主人公を変えて流れて行く。辛い人生を背負った人々の話に「未来」と題名をつけたのはなんなんだろう。

25日前

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ユートピア

ユートピア

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Miki.Y

会社員、エンジニア、ゴルファー、…

湊かなえらしいミステリー。ただ、ストーリーの展開にちょっと波が少ないかなぁと思いました。

約1か月前

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猫が見ていた

猫が見ていた

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Pinoco

2015/6末

猫題材の本は手が伸びてしまうよね。 猫が少し離れた位置にいたり、近い位置にいたり、と完全に猫が主役というわけでもなく、猫の位置関係がそれぞれの作者によって違い、面白かった。 「吾輩も猫である」とは逆である。 2018.5

3か月前

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