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書類は、荒っぽくみえてもいいから、最も簡潔に書け チャーチル

以上!

伝えたいことを確実に伝える、シンプルな文を心がける。
あたりまえの難しさを確認する本。

盛り込むべき内容をどう取捨し、それをどう組み込むか。
明快、簡潔な表現で。
心情はいらない。
はっきりという。ぼかさない。

【準備作業】
•理科系の文書では、主張が先にあって、それを裏付けるために材料を探すということはない。構成材料が揃ってから書き始めるもの。
•とは言っても主題の選定、材料の探索は必要。
•文書の役割の確認
読者は文書に何を期待しているか。
•1文書に主題は1つ
•目標規定文(主題に関してどのようなことを書くかという意志)
文章を書き始める前に結論を出す。
一貫して明確な目標に基づいて書く。
•書き出す前に主題を温める。思いつくままにメモ。

【文書の組み立て】
•先行重点
表題、論旨に必要事項をまとめる、
•(転)で、立場を変えて自分の論を見直す。
•外観から細部へ
さらに細部は機能や性質別に順序を決める。
•どういう順序で描書くかを思い定めてから書く。ぶれない。修正が必要なら最初から。
•文章の構成案の作り方
構成表を作る(アウトライン)

【パラグラフ】
•パラグラフとトピックセンテンスを意識
パラグラフ:1つの主題(トピック)に関する分の集まり
トピックセンテンス:パラグラフの要約

【分の構造と文章の流れ】

•逆茂木型の文はよくない
1つの文の中には2つ以上の長い修飾語は書かない。
修飾節の中の言葉には修飾節をつけない。
文または節はなるべく、前とのつながりのある言葉で書き始める。
•文を読み終わって初めて意味が分かる、というのはよくない。
•脇道の数は少なく、短く
•飛躍のない文章を。
論理の鎖の輪

10章はまとめ また読む

【はっきりと言い切る】
•自分の見解をはっきりと主張する
日本人は、自分の説以外にも他にも可能性があることを意識しがち。
結果ぼかした表現になり、わかりにくい。(であろう。と思われる。)
•文化の違い
欧州:たくさんの民族、契約社会
→自己主張、くどいほどの説明
日本:島国、同調圧力
→ぼかした表現にして相手の意向を問いかけ、相手が決めたような形にして、実は自己の意見を通すのがよしとされる。
•はっきりした表現は日本語ではないと言えるが、理科系の文書でははっきり書くべき。
•ステートする
明確に記述する。
一句一句に責任を持つ

【事実と意見】
スミスの犬は羊を殺す→意見
私はスミスの犬が一匹の羊を殺すのをみた→事実
•意見:判断。人によって評価は違う。
•事実:証拠をあげて裏付けできる
•事実以外が悪いわけではない。
推論、判断、確信、仮説、意見
私は〜と考える、という形で書く
•意見は事実に基づいて論理的に導き出したもの。

【分かりやすく、簡潔に】
•コツ
書きたいことを1つ1つ短い文にまとめる
それらを論理的以前と並べる(つなげる)
いつでもその文の主語を意識する

•紛れのない文
黒い目の綺麗な女の子
•コンマを入れる
•修飾語は修飾すべき語に密接させる。
•順序を変える
•表現を変える

•簡潔にというが、短ければなんでもいいというわけではない。必要要素はもれなく書く。

•固い漢語や難しい感じは最低限にする
•受け身の文を少なく

【見直し】
•議論の飛躍はないか
論理の輪、脇道
•書き落としはないか
実験や試料の前提条件
•まだ削れるところはないか
途中の計算
•表題、節の分け目、節
•図表のキャプション、スケール、単位
•記号の説明、単位のもれ

【講演】
読むのではなく、話す
読む文と聞く文は違う。
•原稿を作って、練習して、簡潔なメモを見て話す。

話の構成
最初に、こういう目的でこんな研究をしてこんな結果を得られたからそれを報告します。ということを話す。
残りの9分を序論、方法、結果、考察に四等分する。


読者

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