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どの物件にでも起こりうる事件。感動の“賃貸ミステリ”。思わず涙する極上短編集。 事故物件公示サイト「大島てる」管理人 大島てる氏推薦! 「原発だって事故物... 続き

コメント

瑕疵物件と呼ばれる訳あり物件に住む藤崎。失踪、自殺、不審死…様々な理由で空き部屋となった部屋にわざわざ賃貸契約を結び日を空けずすぐに入居する理由とは…?4編の書き下ろし短編集。

人はいつか必ず死ぬ。理由は様々だが毎日どこかで誰かが亡くなっている。
そう考えれば自室で最期を迎えるのもなんら不自然ではないことなのかもしれないが、できれば人が亡くなった部屋には住みたくない、なんとなく気持ちが悪い…と思ってしまうのが人情である。
その「瑕疵(きず)」を取り除くのを藤崎は生業としている。
まるで妖モノを祓う祓い屋のようでもあるが、それとは違い実はとても人間くさい作業だった。
住んでいた人や家族の日々の営みを知ればそれは瑕疵ではなく思い出となっていくのだと思う。

とても興味深かった。
シリーズ化を期待!
おススメです。

その他のコメント

「賃貸ミステリー短編集」
凄腕の専業の瑕疵借り屋「藤崎達也」。
謎を解くというより、瑕疵の事実を軽くする為。仕事ですから。。。しかし、それに救われる人達がいるのも事実。影の薄い藤崎さんは沈着冷静に、彼を訪れた人達の疑問を解決していきます。
チョット涙目になる地味な藤崎さんに興味が湧きました。今回は主人公の背景には触れていませんでした。何故彼は専門瑕疵借り屋になったんでしょう?この仕事に誇りを持っている風でもありませんし。次回がたのしみです。

読者

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じゃなせ

雑食(何でも読みます)

本書が(多少は脚色があるものの)真実に基づいている、ということに違和感を感じてしまうのは、自らの無知故なのか、それとも教育の結果なのか、いずれにせよ、今の日本人に残っているもの、失ってしまったものが、わずかながら見えた気がしました。

6か月前

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