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ナチュラルボーンアルデンテって英題、かっこよすぎだ。彼女の愛とクレバーさがきらりと光る眼差しで見つめられたい。と、つい食品の目線になってしまいました。

食べものや飲食店、飲食で働く方達などについての色んな種類の文章が載っている本。初めて読んだ時は著者独特の、個性的な嗜好や語り方に腰が引けましたが、興味を持てる所を読んで、著者の世界に慣れてくると色々面白がれる様に。著者の方は「ワカコ酒」のワカコさん的な所があるのかもと思ってみたり。慣れてはまるととても楽しい食の本です。

これはある意味で、サイコーの詩。
忘れたくない言葉ばかり。
たくさんの人がポストしてるのが、手にとってすぐわかった。

真剣に食と向き合う。なかなかできていない。惰性ランチ多いなあ。
真剣なのに、少年のようなやんちゃな好奇心と表現で描かれるご飯lover!お腹すきました。

食べログとエルブリのあいだをさまよう平野さん。初めてこの人のブログを読んだときはかなりの衝撃でしたが、久しぶりに戻ってきて本を読んでみた。瑞々しい文体で描かれるたべもの談義。まだこのジャンルにはこんな地平があったのだなと思わせたくれる。ちなみにカバーを外した装丁が素晴らしいことも書き添えておきます。

いるんだね、こういう子が。と、嬉しくなった。食事に対する敬意と親しみ、斬新な発想と視点が凝縮されている。

リズミカルな本だった。Good!

グルメの事はわからないけど、平野さんが紡ぐ文章によって、味的好奇心が疼くことはわかります。

この人は、ほんとにやかましい。頭ん中が。
なんでこの人の書く文が好きなんだろうかと自分でも疑問だった。
平野さんが書いた、ポパイの映画特集の記事を読んで腑に落ちましたわ。

やかましい。

斜に構えてて、聞いてもないようなことを、やはり斜め上からベラベラと語ってくれるような。
私は、山田詠美とか森茉莉とか、姫野カオルコとか田辺聖子とかの文書、好きなんですが、そこへんの方々とおんなじにおいがします。
っていうか、かるーく見えて、若者っぽくて、要はすこし頭が悪そうな文体でお書きになるんですが、頭いんだろーなー、っていうのが透けて見えるの。すごい。好きっすわ。

おいしいだけじゃない美食の本。

これは衝撃でした!

ジョルジュペレックが空間、レーモンクノーが文法なら、彼女は食だ!と思いました。

平野さんはきっと、携帯打ちながら食事したりしない人だ。

読者

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梅雨の季節だと特に、雨の合間の晴れ間にどこかの庭園に出かけるのはよい気晴らしになるけれども、さわやかなお庭が実は古来から男女の営みの楽園であったとは日本では思いもよらない話であった。 ギリシャ、ローマの遺跡に表れる奔放な性表現に始まり、ヨーロッパの庭園を通底するプリアポスやパンと言った淫蕩な神々をモチーフにしたエロスとの関わりの豊穣さは、穏やかな田園風景の中に密かに埋め込まれていた。澁澤龍彦が触れたボマルツォの庭園からヴェルサイユなど、数多の庭園には男女の逢瀬や愛の営みのための場がそこかしこにあったというわけだけれど、庭園が人間が自然と関係する場であるなら、その中で人間同士が出会い、自然な関係を営むのはごく当然といえば当然なのかもしれない。 そうした中でも、デッサウ=ヴェルリッツ庭園王国の分析は圧巻。世界遺産にもなった風光明媚な庭園を、アプレイウスの『黄金のロバ』を手掛かりにエロス的観点から分析しなおす様は読んでてわくわくさせられる。 本書で触れられているのは主としてヨーロッパの庭園で、日本のことは触れられてないけど、思えば日本だって上野の公園でなんかしたりとかそういうのがあるし、三島由紀夫の『禁色』にもそんなシーンがあったはず。あれはハッテン場だったけど。

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