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コメント

知人が「 藤沢周平はハードボイルドだ」と言っていたので、読みました。がっつりハードボイルドでした。

その他のコメント

唯一読んだ藤沢周平のシリーズ。
上司の都合で脱藩したり戻ったり、そこが今のサラリーマンにうけたのだろうか。

読者

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藤沢周平の本

漆黒の霧の中で―彫師伊之助捕物覚え

漆黒の霧の中で―彫師伊之助捕物覚え

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渡辺洋介

神田村経由専門書版元

元凄腕の岡っ引きで現在は暗い影を背負った版木彫師の伊之助大江戸ハードボイルド第2弾は前作を動とすれば今作は静の印象が強い、裏店から裏店へ江戸の町を歩き回り、すかしたりなだめたり数々のテクニックを使った粘り強い聞き込みから事件の全容を明らかにしていく。 『「しかし、ああいうときの男ってのは、みじめなんだよね」 言いさして、おつねは自分も笑いの発作に襲われたらしく、 肉の厚い頬をぴくぴくさせた。 「ほんとに、みじめ。あたしも気になるからさ。ウチのを誘ってあとで様子を見に行ったわけ。そしたら家ん中ほんとに何もないじゃない。そりゃそうだよ、引越しちゃったんだから。その何も ない家の中に、あぐらをかいたご亭主だけがいるわけ」 女たちは、またけたたましく笑った。おつねも腰を二つに折って 笑っている。女たちは、内心そのみじめな男に、七之助ではなく自分の亭主でもあてはめておかしがっているのかも知れなかった。』P129 裏店のおかみたちの生の躍動感が目に浮かぶこの場面いいなあ

約1年前