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白の異装で街頭に立ち続けた一人の街娼。年老いるまで、そのスタイルを貫いた意味とは? 20年を超す取材をもとにメリ-さん伝説の裏側に迫る! 続き

コメント

著者は直接メリーさんには会ったことがないからこその視点で、かつてあった港町ヨコハマのアイコンとしてメリーさんの物語が上書きされていると感じる。
「横浜の人びとにとってメリーさんを語ることは人生を振り返ることでもあった。横浜でメリーさんと無関係な取材をしているときに、なにかの拍子でメリーさん話になったことが何度かある。そんな時語り手はメリーさんのことに留まらず、横浜という都市の記憶や自分のこれまでの来し方をも芋づる式に思い出すのが常だ」P.10
これはまさにその通りで町でばったり遭遇した時の記憶とか風景が焼き付いてそこに自分の過去までいっしょに持ってくるからバイアスがかかるのも仕方ない。
近過ぎると見えないこともあるということを気づかせてくれる。文庫書下ろし

読者

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ノンフィクション

死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相

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いつでも活字を持ち歩きたい。

もし著者が、半世紀も前の外国の山岳事故について解明を試みなかったら、この事故は間違いなく謎のままだった。遺族や捜査関係者はもちろん、本人たちでさえ、なぜ自分が死んだのかはわからなかっただろう。あらゆる学問の進歩は、より良い生活環境のためのものとばかり思っていたが、過去の無念を晴らすことにもつながる。 膨れ上がる老齢人口に伴い年金問題に頭を抱える日本社会だが、これから育つ子供たちのことも考えなければならない。子供たちの翼を折ることなく、学問にはげめるような未来であってほしい。(だいぶ着地点がずれました)

1日前

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飼い喰い――三匹の豚とわたし

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ユタカ

ワンコソバ・シティの上空163セ…

人工肉とか昆虫食とか家畜のゲップとか菜食とか狩猟とか、肉まわりのことっていつもほんのり気になってるので読んだ。不穏なタイトルだけど、3匹の豚を育てる割とドタバタな奮闘記。世界の屠畜現場を見ている人なので、今さら殺すことを深刻ぶったりせず、肉になる前の豚の色々を教えてくれる。‬

12日前

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それでも人を信じた猫 黒猫みつきの180日

それでも人を信じた猫 黒猫みつきの180日

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四茂山治樹

今話題の書籍は当然ながらコミック…

こ‥この本は‥虐待を受けたにも拘らず(己の感覚の劣化を察して(動物は感覚の秀劣に敏感なので)か)、人を信じた幼猫の半年間の末路(最期)を綴った書籍です。 読み易かったので‥再読させて頂きます‥。

約1か月前