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堀江さんの写真集。タイトルは島尾敏雄の『夢のかげを求めてーー東欧紀行』より。

読者

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堀江敏幸の本

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cobo

昔の記録に

回送電車を読んでいなくても読めるスケッチ風のエッセイというか、散文というか...、つまりいつもの堀江さんの文章です。 今回もとても細やかな文章で堀江さん好みの事柄を語ってくれます。中でも気になったのは獅子文六という作家の「悦ちゃん」という小説の紹介です。この作家さんは私は全く知らなかったのですが、すごく面白そうです。 また、須賀 敦子さんへの追悼文も載っていて作家さんの横の繋がりなにかも感じさせてくれます。 中でも、「始末書の書き方」という章には「いつか王子駅で」の誕生秘話(秘話というか顛末というか)が綴られていて、いつも私が堀江さんの文章を読んで感じる、計算されているであろうけれども計算高さを感じさせない文章 というのが間違いであったという事判明致しました。 ここに訂正させて頂きます、大いなる偶然のなせる技なのだと。何だか村上 春樹さんの「カンガルー通信」を思い出しました。そんな偶然がこれからも堀江さんにたくさん起こって、たくさん文章を描いていただきたいです。 ここは私にとって興味深い章でした、読んで良かった。まさかビル・エバンスが関係あったとは。 2006年 10月

10日前

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Shun

普段は帰宅後に、休みの日は散歩し…

美術論集。前半は評伝に近いスタイルのエッセイ群。後半は絵を描く、写真を撮る、作品を観るという行為の意味について考察された文章が並んでいます。既知の作家ではサイ・トゥオンブリーについて書かれた『深海魚の瞳』が、未見の作家では菊池伶司について書かれた『北へ、あるいは、たどり着けないイマージュへ』が印象に残りました。巻末の『スターキングはもう作られていませんと彼は言った』は堀江さんにしては珍しい感情の滲む、読む側の心も突き動かされる文章。

約1か月前